ジェンダーxアパレル。服装に性差がなくてもいいのではないかを考える
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あまり大声では言っておりませんでしたが、ご縁があってボランティアでボーイスカウト日本連盟や、ガールスカウトのお仕事を時々お手伝いをさせてもらっています。ちなみに私はスカウト活動は未経験です。なので文化とかしきたりとか難しいことはよくわかっていません。悪しからず。
さて年末差し迫る昨日はガールスカウトの若者たちと打ち合わせでした。半日を高田馬場の懐かしいルノアールで過ごしたわけです。ルノワールはきちんと飲み物や食べ物を注文さえすれば打ち合わせやお仕事が自由にできる素晴らしい老舗カフェです。コーヒーは300円でおかわりもできます。
で、都内ガールスカウトに所属する女子高校生が、ガールスカウト日本連盟のプロジェクトにおいて、より自由に「男性が女性の、女性が男性の服を着たっていいじゃない」「なぜ女性のスーツにはたいていポケットがないのか」「男性がかわいい服を着てもいいじゃない」「なぜお店は男性用と女性用という陳列をするのだろう」などジェンダーと自己表現やTPO使い分けにおけるジェンダーxファッションについて課題抽出・分析に取り組んでいます。その内容などについて共有いただき、議論をしてまいりました。
その前提として様々な世代300名以上を対象に意識などの調査を行い、その集計と分析を踏まえた内容をアパレル企業各社様へご紹介(ご提案)をしようとしています。集計や分析、ご紹介自体は高校生自身が行うものですが、調査(簡単なアンケート)の呼びかけはせっかくなのでお手伝いをしようじゃないか、ということになりました。
このページをご覧になった皆様へ、お気軽にアンケート調査へのご協力をいただけないでしょうか。また。ぜひ周りの方にも拡散、ご協力いただけると嬉しいです。
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