私がiPad miniを(まだ)買わない7つの理由
iPad mini、いよいよ本日発売ですね。正直、欲しいです。しかし、それは新しいガジェットが欲しい、と言う意味の欲しいであって、必要だから買うのだ、と言う意志には至っておりません。なぜか。
私のお買いものポリシーはこれです。
「それを得ることによって、自分の生活や仕事にイノベーションはあるか。」
なんと堅苦しいポリシーでしょうか。
しかし、これにばっちり当てはまると、そのお買い物の満足度は飛躍的に上がるのです。そして、飽きて捨てることがない。なぜなら、そのイノベーションに慣れてしまったら、後戻りができなくなるからです。
さて、iPad miniはどうでしょうか。
これまでの評判では、大きく次の特長があると言われています。
1)小さい(ミニっていうくらいですからね)
2)軽い(小さいしね)
3)速い(A5チップですから)
小さいのは魅力です。軽いのも魅力です。しかし、A5チップを載せているということを除けば、基本性能はiPad2と同じと伺いました。
私の家には、初代iPad、iPad2、新しいiPad、iPhone3GS、iPhone4S、iPhone5、iPodシャッフル、ナノx2など、もう充分なアップル製品があります。
そして、私は次の理由から、今回のiPad miniの購入は見送ろうと思っています。
その理由は、
これだ。
ワン、ツー、スリー。
1)新しいiPadと同等のminiがきっと来年にも出るはずだ
2)正直、Retinaディスプレイの方がいい
3)iPad2を私はメインで使っている。先日、Tumiのカッコいいケースをサンフランシスコで買ったばかりである。(約12,000円)
4)関係ないけどKoboを持っている。これも、小さくて、軽い。ほんと、関係ないけど
5)実は64GBでも小さいと思っている。128GB、出ないかなぁ
6)iPad2は軽くもないが、僕は男の子です。耐えられる重量だ。ということにする。
7)ほんとは欲しいけど、いろいろあって周囲に切り出せない
とはいえ、皆さん、買ったら見せてね。
*タイトルを「私がiPad miniを(まだ)買わない7つの理由」と、もっともらしくしました。