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もしも洞察力があったなら……。

仕事のはやい人とそうでもない人の違い

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生産性の議論をしましょう。
仕事のはやい人とそうでもない人の違いってどこにあるのでしょう。もし自分が後者だとしたら、どうやったら前者になれるのでしょうか?

答えは。。。

シンプルです。

少なくとも私はシンプルに理解しています。

こういうことです。


はやい人

  • 1)判断が早い:判断をするために必要な知見が備わっている
  • 2)着手が早い:結果を出すためにはExecution(実行)が不可欠。実行に着手するまでのリードタイムが短い。
  • 3)いつでもどこでも、やる:時間と場所にかかわらず上記二つを行う。結果、単位時間当たりの仕事量が増す。

そうでもないひと

  • 1)判断が遅い:うーん、と考えこむ癖がある。:判断をするために必要にして充分な知見が備わっていない
  • 2)着手が遅い:実行までに時間をかけすぎる。故に、結果が出るのがゆっくりになる。
  • 3)特定の場所や時間などの条件下でのみ、上記をやる:(オフィスにいる間だけ、など)結果、スピードに欠け、仕事毎の密度が薄くなりがち。

もちろんこれだけではないでしょう。しかし。この三つを意識するだけで大幅な変化があるはずです。一見遊んでいるように見えて相応の結果を出している人の多くが、上記に当てはまると考えます。これができてこそ本当のワークライフバランス

かつて、ワークライフバランスに関するとある方のコメントを拝見した時に違和感を覚えました。「私は5時以降は仕事をしません。ワークライフバランスですから。」

いや、確かに、時間がどうのこうの言うつもりはないし、どこかの会社みたいに猛烈に集中して仕事をして午後三時には退社っ!という事業体もあるわけですから、それはそれでいいと思います。けど、少なくともここでは、ワークも、ライフも、双方充実させることがワークライフバランスとしましょう。時間ありきで「5時以降はプライベートな時間」と言われると、少なくとも(仕事上の)私の価値観にはちょっと合わなかったりします。もちろん、個人的意見です。私は、時間の切れ目はなくてもいいから、「ワークライクバカンス」。楽しみながら、エキサイティングに仕事をするのが好みです。オヤジギャグすみません。

なお、1)判断をはやくするための知見の蓄積は「日々是勉強」(本を読め、情報に触れよ)「事件は現場で起きている!」(机上の議論もほどほどに、実態を見よ)「井の中の蛙、大海を知れ」(外に出て沢山の人と触れ合い、経験せよ)の三つの取り組みで急速に高めることができます。そう信じています。

【傍白】

*これを書こうと思い立ったのは理由があります。それは、とても些細なことです。

先だっての「ネットPR Day」開場直前に、スタッフの方がやってきて、「事前に準備していた会場内WiFiが繋がらない、さてどうしましょう」、と主催者であるニューズ2U神原社長に報告がありました。壁には一面「WiFiあります!」という表示が貼り付けてあります。神原社長は即断(時間にして実に0.03秒くらいの即断)で「じゃ、外しましょう」と言い切り、即座に会場内から「WiFiあります!」の表示が撤去されました。

ここには、「できないサービスの案内はしない」、「周囲を裏切りたくない」という、社長のプリンシパル(原則)とインテグリティ(誠実さ)があったのだと私は理解しました。そのプリンシパル(原則)とインテグリティ(誠実さ)が基盤としてあるからこそ、この即断ができるのだと。事業を推進する中で、リーダーは、判断しなければならないことと山ほど向き合わなければなりません。そのたびに「うーん」と考えこんでいてはせっかくの勝機も、商機も逸してしまいます。そして、判断する以上は、それは成功のための判断でなければなりません。そこには「どっちでもいいよ」も、「決めの問題でしょ」という言葉も出てきません。そんなことに出会いながら、普段考えていることを整理してみたわけです。

ここまで読んでくださったことを感謝します。Arigato.

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