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もしも洞察力があったなら……。

iPhone4Sの底力(勝手編)

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スティーブ・ジョブズ氏の追悼にご自宅までいった手前、半ば都市伝説化したスティーブの名を冠したかもしれぬ「4S」がどうしても欲しくなった。キャンペーン期間中は原則追加料金なしとのことで地元のSBショップに出向いたのが先週のこと。

店員いわく、キャンペーン終了までの一か月以内に入荷するかどうか分からない、という話を受け、その場を離れ、近くのアウ店へ。(ニックネームで恐縮)入荷時期は未定だが、新規となるのでキャンペーン云々に関係なく、とりあえず予約を入れた。

と、このような私の動きをTwitterでつぶやいたら、とある方から、「ちょっとまったー」とお声がかかり、詳しくは言えないが、より早く新型を入手する方法を教えていただいた。

ということで、今、新型の4Sが手元にある。
Bogxp

・・・なんとなく嬉しい。

しかし、それ以上の良さがよくわからなかった。少なくとも外観では。
あたりまえか。

ということで、この数日間、使い倒している。電池のヘリの早さには目もくれず、Siri、Siri、Siri、である。

こんなに使えるとは思わなかった。かなり便利です。

以前、「ブラックベリーのいいところ」というエントリーでは、物理キーボードのおかげで英語入力が快適、と書いたが、Siri搭載の4Sは、音声入力のみでキーボードを使う必要がないため、はやい、はやい。

メモ帳も、Twitterも、Facebookも、電子メールも、すべて音声入力でいけてしまうのだ。
しかも早口でしゃべっても結構ついてきてくれる。これは嬉しい。
20111031_1621
↑Twitter
↓Facebook
20111031_1622

英語に限って言えば、米語、英語と発音のバリエーションも選べる。香港にすんだことがあるといっても私の発音は米系が基本なのでこちらにセット。ちなみに、Siriの応答は米系が女性、英系が男性のようだ。

せっかくなので、世界で最も話す人口が多いといわれる「グローバルイングリッシュ」版も取り扱ってはどうかと思う。発音に苦労してる方も大分楽になるだろう。もちろん、早く日本語が対応になることが望ましいが。

残念なのが、Siriでは日本の地図情報との連携ができないこと。そのため、地元の名店検索とか、ナビゲーションにはちょっと使えない。これらは従来通り専用アプリを使うか、マニュアルで検索するしかないのが現状だ。

いくつかのコマンドを試してみた。画面ショットで見てみよう。

レストランを検索↓
やはり、GaryDankoがナンバーワンみたいですね。
Sfrestaurant4s

株価をチェック↓
Stockorcl4s
まぁ、これについてはノーコメントで。

ほかにも、「ねむいー」とか言うと、「運転中じゃないといいけど」とか、ちょっと優しいメッセージが返ってくる。いろいろコマンドを試して真の使い勝手を探求していこう。





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