ポータブルWi-Fiルーター（BUFFALO製DWR-PG）ファームウェアの更新作業報告
ポータブルWi-FiルーターのBUFFALO製DWR-PG。
BUFFALOのサイトに以下の通り表示されていたためファームウェアを更新することにしてみた。
●DWR-PG ファームウェア for Windows 【最新版】
※DWR-PG ファームウェア Ver.1.71以前をお使いの場合は、
大変お手数ですが、先に下記の○Ver.1.80へファームアップを行ってください。
詳細は【最新版】ダウンロードページの説明をご覧いただけますでしょうか。
何度か試したがなかなか上手く更新できず。
その時何をしたか書いてみると。。。
以下の項目は全て失敗した内容である。（実施した順番に書いている。）
PCとDWR-PG間はWi-Fiで繋がっている。
1.直接本体にブラウザでアクセスすると「ファームウェアを更新する」とあるため、そこから「自動更新（オンラインバージョンアップ）」を実施してみる。
2.上記1.「ファームウェアを更新する」に「PC上のファイルを指定」とあるため、BUFFALOのバージョンアップ案内サイトからファームウェアをダウンロードしてから、そのファイルを指定して実施してみる。
3.上記2.でダウンロードしたファイルが圧縮されていたため解凍後上記2.を再実施してみる。
そこで、上手くいかないためファームウェアを解凍した際にインストール手順書が入っていたため読んでみることに。
4.PCとDWR-PG間を付属のUSBで接続後、インストーラーを起動して実施してみる。
よくインストール手順書を読むとインストーラー起動後にUSBを接続している。
そして、インストール手順書通りに実施してみると、
みごと大成功！
インストーラー起動後にUSBを接続しないとDWR-PGを認識しないようである。
始めから手順書を見ていれば、、、と反省。
読むのがめんどうだとか、勘により作業を進めてしまったようである。
ところで、上記作業1.は何の為にあるのだろう？
と思いきや、DWR-PG ファームウェア リリースノートに
(3G/HSPAモデムファームウェアはオンラインアップデートによる自動取得はできません)
と書いてあった。
では、このバージョンアップで何が変わるかと言うと。
主な追加・変更・修正機能
１．本バージョンのリリースによって新たに追加された機能
(Bridge)
- Internet(無線LAN)、Internet(有線ポート)での接続モードに「ブリッジモード」を追加しました。(NAS)
- NASストレージ機能をサポートしました。２． 本バージョンのリリースによって変更された仕様
(USB)
- USBストレージとして参照するマニュアル領域が書込み禁止となるように仕様を変更しました。３． 本バージョンのリリースによって修正された不具合
Ver1.71からVer1.80の間に修正された不具合は次の通りです。
(Router)
- PPPoE接続中にPPPoEサーバから切断要求があってもPPPoEセッションが切断されない
不具合を修正しました。
- クレードル使用時に、環境によっては一部サイトのDNS名前解決が行えない不具合を修正
しました。
- DHCPサーバーが割当てるIPアドレスから除外するIPアドレスに9個以上のIPアドレスを
指定できるように修正しました。
このBUFFALO製DWR-PGではDocomoのFOMA回線を使用している。
FOMA回線はつながる範囲が圧倒的に広いため、まだまだつながる安心感が大きい。
WiMAXの高速モバイル通信も良いが、回線速度よりもつながる安心感の方が重要だと感じている。
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