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ITとビジネスのおいしいところを考察 ~ ときどき開発業務改善ネタ

組み込みの聖地(ET 2010)でチームコラボレーションを叫びます

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※ 記事をアップデートしました。赤字部分です。ET の会期3日間通して 10:30 より40分間のセッションでスピーカーをいたします。

明日から3日間、パシフィコ横浜で開催される Embedded Technology 2010 のマイクロソフト ブースにて、お話をすることになりました(※毎度、こういうネタですみません)。

12月1日、12月2日、12月3日の 午前10:30 開始で 40分間の枠で、組み込み開発でも活用できるチームコラボレーションのソリューションをお伝えします。

組み込み開発の現場は、コンサルタント時代によく足を運ばせていただきました。その時からですが、組み込み開発では、ソフトウェア構成管理や、バグ・ディフェクト管理など積極的に取り組まれているプロジェクトが多いです。その反面、まったく取り入れていないといったところもあります。

Visual SourceSafe(VSS)の利用も多く、Visual Studio も多くの組み込み開発の現場でお使いいただいています。また、組み込み機器のソフトウェアだけではなく、PC上で動作するユーティリティや監視関連アプリケーションなど多岐にわたるソフトウェアを設計し、管理しなければならない組み込み開発現場は、今まさにソフトウェア開発の改善、イノベーションが求められているのではないでしょうか?

今までだと、ソフトウェア開発インフラにそれなりに人とコストをさくことができた現場でも今までと同じではいかなくなってきているとも聞いています。

今回、ET 2010 にてお伝えしたいのは、 Team Foundation Server が VSS や SVN の変わりに役立つということももちろんですが、コストと負担をかけずに、プロジェクト管理者も開発者も自分の仕事に専念できる開発インフラになりえるということをお伝えしたいと思います。Eclipse からのアクセスもご覧いただきます。

Team Foundation Server は、MSDN サブスクリプション会員の方なら、ほぼほぼ MSDN 特典で利用することができます。また、2010からの価格改定で、非常に安価に、リアルな開発インフラを構築することができます。これらが技術、プラットフォームに依存することなく、利害関係者の一番使いやすいツールからやりたいことだけをやれば、あとは、Team Foundation Server がそれらの関連を有機的につなげ、いつでもどこからでもなんでも追跡可能になるということをお伝えしたいと思います。

 現時点での、セッションの予定日時

    • 12/1 10:30
    • 12/2 10:30
    • 12/3 10:30 [追加講演]

また、マイクロソフト ブースにてご質問やご要望のデモにもお応えしたいと考えています。12/1, 12/2, 12/3 の午前中 のみとなりますが、私もブースにおりますので、ご質問などありましたら、お気軽にお声掛けください(雑談でも Welcomeです)。

ご希望いただいた方には、Team Foundation Server の機能がわかる動画デモ素材を差し上げます。
USBメモリーをご持参いただくか、ノートPCなど USBメモリーが接続できる機器をご持参ください。

多くの方とお会いできることを楽しみにしております。

長沢(@tomohn)

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