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ITとビジネスのおいしいところを考察 ~ ときどき開発業務改善ネタ

E-AGILITY 協議会? E-AGILITY Conference 2010?

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昨今の経済状況やクラウド コンピューティングへの注目もあり、ソフトウェア開発は、ますます、いろいろな意味で HOT な分野となります。特に、エンタープライズなソフトウェア開発においては、QCDS (適正な品質、適正なコスト、適正な納期、適正なスコープ)が重要なカギでもあり、主要命題でもあります。

今までは、個々人の頑張りやチームの汗と涙、地道な活動で、どうにかしていたソフトウェア開発の現場・・・本当は、よりプロフェッショナルに、使い手であるエンドユーザーの本当に必要なものをタイムリーに提供し続ける現場・・・これをエンドユーザーも、開発者も望んでいるのではないでしょうか?

と、私の思いだけを書いているとなんのことだかわからなくなりますので、ぜひ、下記のイベントに参加してみてはいかがでしょうか?

E-AGILITY Conference 2010

日時: 2010年11月19日(金) 13:30 – 16:30
場所: 東京・文京シビックホール 小ホール
定員: 320名
参加費: 無料/事前登録制
主催: E-AGILITY 協議会 準備委員会

この E-AGILITY 協議会(の準備委員会)自体、なじみのないものだと思います。

こちらの経緯を少しだけ、書かせていただくと・・・

本年某日、東京・某所にて、大規模なソフトウェア開発の展示会が開催された後、今後のソフトウェア開発の在り方に想いのある有志が集い、飲み会で思いのたけをぶつけた・・・。

軽く冗談ぽく書きましたが、今回、幹事を務められていらっしゃる方々にお誘いいただき、私もこの “飲み会” に参加をさせていただきました。そこから、この協議会(の準備委員)であったり、イベントが動き始めたといったところです。

そんな経緯もあり、私も、E-AGILITY 協議会 設立準備会メンバーとして、名を連ねさせていただきました。
# なんで先頭に名前が?(汗)

詳細は、本イベントの告知ページをご覧いただきますと、主旨を汲み取っていただけると思いますし、ご参加いただき、より多くを感じ取ってくださればと思います。

また、幹事をされております、シナジー研究所 代表 依田さんのブログにも紹介がありますので こちら もご覧いただければと思います。

通常ならば、ここで、「会場でお会いしましょう!」と書くところですが・・・私は、このイベントに参加することができません ><;;;

実は、丁度、米国にて開催される ALM Summit に参加をしている予定です。こちらのイベントでは、欧米の ALM 事情、アジャイルとクラウド、より効果的なコラボラティブなアプリケーションライフサイクルの運営、将来のあるべき姿・・・が語られる、日本にとっても次の一手に重要なイベントだと思っています。

今回は、そんな事情E-AGILITY Conference 2010 には参加できませんが、ALM Summit で得たお話なども今後、いろいろな「場」にて、お伝えをしていきたいと思います。

P.S. 日本から、 ALM Summit にご参加される方、いらっしゃいましたら、ぜひご連絡ください。

長沢(@tomohn

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