エバンジェリストは楽しい仕事です
こんにちは。またまた、だいぶご無沙汰になってしまっていますが、私のジョブ タイトルは、エバンジェリスト(Evangelist)です。よく兼務で、エバンジェリストという方はみますが、専任でやっています。
イベントやセミナー、コミュニティの勉強会などでのスピーカーや、記事の執筆などなどを通じて、最新技術を啓発するのが仕事です。
最新技術を伝えるのために、日々いろいろな情報収集しているわけですが、所属する会社(今は、Microsoft)の最新技術動向はもちろんですが、そんな小さな(?)枠にとらわれずに、幅広くウォッチしていますし、今まで培ってきた私の最大の武器である人的ネットワークも駆使しています。
日々の仕事は、情報収集だけではもちろんないわけですが、じゃ、開発とかコーディングをやっているのか?というと私の場合は、そういう活動はほとんどしてません。通常は、どのようにその技術を伝えるべきか、それは、誰にどのように伝えるべきか、次にやるべきことはなにか?といったいってみれば、技術伝達の戦略を練る時間がほとんどになります。
単に、知っていることを伝えるのがエバンジェリストだと思ってないわけです。どのように伝えていけば、口コミで広めてもらえるか?その技術を検証し、横のつながり、たてのつながりで、伝えてくれるか?関心を持ってもらう、実業務で検討してもらうには、誰に何をつたえなければならないかということを考えています。
これは、コンサルティングをしていたときとまったく同じです。
戦略を練る時間は非常に面白く、価値もあるので、やりがいがあります。
近況を。。。と思っていたのですが、妙な投稿となりました。今後はこちらのブログでも私の活動についても書いていきたいと思います(日ごろの情報収集では ITmedia も貴重な情報源ですので、記事に関連した投稿も増やしていければ)。
長沢智治