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選挙速報でわかる、各テレビ局の数字(統計学)に対する認識度

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選挙速報でわかる、各テレビ局の数字(統計学)に対する認識度

投票に行ってきました。
7時前に行ったのですが、
私の前には、10人の方が既に並んでおられました。

当然のごとく?
並んでいる人間の中では、私が最年少と
思われます。しかも、ダントツに。

i-Pad並みにとはいいませんが、
もし、長蛇の列ができていたなら、
この国の未来は前途洋々かなとも思います(笑)。

投票が締め切られた直後に、おそらく、
各テレビ局が一斉に、出口調査等の結果から、
各政党の議席数の推定値を発表すると思います。

是非、そこに注目してください。

だいたい、似たような数字にはなっていると
思いますが、ばらつきがあると思います。

最終的には、どのテレビ局の
推定値が近かったかが判明しますが、
そのことは、重要なことではなく、

事実上はどれも正解なのです。

例えば、民主党の議席数の推定値が
50議席とすれば、

本来は、

50±5 

というように、推定に関する誤差を
提示しなくてはいけません。

そのことを、忠実に守っていたのは、
先の衆議院選挙では、NHKだけでした。

以前に指摘しました。

数字の取り扱い

とはこういう意味です。

もし、各テレビ局が、誤差の数値を
出さなかったとしても、

各局の数字のばらつきが、
そのまま、これらの推定がどの程度正しいかを
示す指標の一つになりますので、

是非、注目してみてください。
残念ながら、私は、その時間、テレビを見られないので、
是非、私の代わりにどなたか見ておいてください(笑)。

我々の日常生活と統計学の話についても、
また、ブログの中で取り上げたいと思います。

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