心を休める訓練ができない
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手を怪我していたことがあり、その時は鍼によく行っていました。
そこの鍼の先生、面白い人でした。
「ゆっくりと呼吸しなさい。」
「運動は歩く程度でいい。」
そして、呼吸法を教えてくれました。
1、鼻から息を吸う
2、おへその下あたりで息を2~3秒止める。
3、少しずつ漏らすように息をはいていく。
4、息をはき終わったらまた息を吸い込む。
1~4を何回か繰り返す。
呼吸をしているときは、顔を脱力して、ボーッとしながら、幸せなことや気持ちよいことをイメージするといいそうです。
そうするとβ-エンドルフィンが出て免疫力も高まるとか。
「日本人は頑張る訓練は上手だけど、心を休める訓練ができてない」
そして、忙しかったり疲れていると、ついつい自分がよくないところを反省していたり、イライラ・クヨクヨとしてしまいがち。
そんなとき、呼吸を行っていると、自然とリラックスしてきます。
一日一回は、意識してぼんやりしてみるのも、トレーニングなんですね。
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