言葉の説得力とは下手でも何でも自分の言葉で語ること それしかない
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2月10日、ITメディアさんで「オルタナ定例ミーティング・合唱チームビルディング」を行いました。
話すときに一番気をつけたことは、自分の経験で真剣に自分の言葉で語ること。
格好つけてもきっと見抜かれてしまうと思いました。
何かを人前で表現するときは、自分が裸になっているような気持ちがします。
こういう場だからこそ未熟さがよく見えてくるのですよね。
2月19日の日経で「生きた言葉を語れるか」という記事があり、とても共感しました。
松下幸之助さんの言葉、
「成功するためには成功するまで続けること」
「やれば必ず出来る、もし転んでも、そこに転がっているものをつかんでやり直そう、という積極性が責任者たるものの絶対的な要件の一つ」
などが紹介されていましたが、記者はそれについて
『普通の人が語れば単なる精神論だが、実績の裏づけがある。』
『強い信念なり熱意が根底になってはじめて説得力がうまれてくる』
と書いています。
松下さんに比べたら、実績も経験もない、多分熱意だって足りない自分。
「生きた言葉を語るには」どうすればよいか。
数少ない経験に基づいて、下手でも何でもありのままの姿で語り伝えるしかない。今の自分にはそれしかない。
そう思いました。
いつか将来、本当に説得力を持って、そこにいる人たち全員と美しい瞬間を分かちあえるようになれたら、と思っています。
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