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鳥のように高いところからの俯瞰はできませんが、ITのことをちょっと違った視線から

拝啓 Amazon様 いっそもっとお節介になってほしい

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 番長と遊ぼうのAmazonへの要望ネタ、だいぶ出遅れてしまったのだが一応書いておこうかと。

 自分は、Amazonはかなり利用するほうだと思う。本も買うし、PCのパーツなんかも買う。電気製品も買うし、CDなんかはマーケットプレースを利用して安く手に入れている。なので、月のAmazonへの支払いは数万円の上の方だったりすることも多い。

 自分なりの使い方として、好きな作家や漫画の新刊が出たときに忘れないようにするために、関連する書籍や漫画を欲しい物リストに入れたり、次の巻(刊)が出る可能性があるものについては、持っているをチェックしまめに評価を入れるようにしている。こうしておくことで、Amazonはお節介にも新刊が出た際にはこれどうよ、と勧めてくれるわけだ。

 漫画なんかは、こうしておかないと間違って同じもの2冊書店で買てしまったりするのだった。このように意図的なおすすめ機能の利用以外は、めったにおすすめには乗らないようにしている。そうしないと、ちょっと酔っぱらってAmazonにアクセスしたりすると、知らないうちに必要なさそうなものまでたくさん買ってしまうから。とはいえ、ときどきはこのお誘いに乗ってみて、普段は買わない著者の書籍などを買ってみると新たな出会いがあったりもするわけだが。

 そんな感じでAmazonは活用しているつもりなのだけれど、注文時にミスをすることがある。1つ購入するつもりが、いつのまにか同じ物を2つ購入してしまうのだ。これは、一度カゴに入れた後にあちこち見て回って、再びその商品の説明なんかを見直したりするときに、間違ってもう1つ注文してしまうようだ。まあ、幸いにしてAmazonではキャンセルの仕組みもあるので、いまのところは事なきを得てはいるのだけれど。

 そんなときにAmazonのほうで、これ本当に2つ買うの?とか聞いてくれたりすればいいのに。せっかく強力なリコメンドの機能があるので、たんにこれを買った人はこんなのも買いましたではなく、もっといっそいやらしいくらいお節介にアドバイスしてくれるというのはどうだろうか。ある商品買おうとしたら、「ちょっと機能は落ちるけど、こっちならかなり安いよ」とか、もうあと1000円足せば、こんなのも買えるのにみたいな。まあ、この場合は、お節介モードとさっぱりモードの切り替え機能はいるかもしれないけど。

 

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