時代の変化が激しすぎて社員の意識改革が間にあわない
時代の変化に合わせて組織の変革を行う
というのが、企業の生き残りのためには必須条件になるのではないかと思います。
時代の変化、ビジネス環境の変化が激しい今日
個人の意識変革も含めて、組織の変革を時代の変化に合わせて行っていくことは極めて困難になってきているようにも感じます。
人間というのはそう簡単には変わらない
自分は変われても人を変えることはできない
その人の集団である会社(組織)がそうそう大きな変革を成功させれる訳がない
いっそ人を大きく入れ替えてみるか?
と経営層が考えても不思議じゃないくらいに、昨今のビジネス環境の変化は今までは連続していたビジネスにおける価値創造プロセスを分断させたとも言えるのではないかと感じています。
人間というのはそう簡単に変わらない
などと悠長に言っていると、そう言っている人も含めて一挙に蚊帳の外に出される可能性すらあるように思います。
必死にならないと変われないでしょうし、必死になっても本当に変われるかどうか保証はできません。
だから、生き残るためには必死にならないといけないのではないかと思っています。
先日のオルタナブロガーの高橋さんの投稿
http://blogs.itmedia.co.jp/ten/2012/06/post-3268.html
誰も社員に去ってほしいとは思っていないはずです。
ただ、何度も何度もチャンスを与えても動かなかった、変われなかったということなら、場を変えるという選択もあるのではないかと感じています。
会社の立場で見て、
残ってもらいたいと思う社員と去ってもらいたいと思う社員
は必ずいます。
ただ、残ってもらいたいと思ってもらえる働き方をする努力をしないと、場を変えてもおなじことの繰り返しだということも事実です。