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StreamYardで複数のSNSを使ってオンライン配信をやってみた!

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ZOOMでのオンライン会議やオンライン講義、YoutubeライブやInstagramライブ(他にFacebookライブやTwitterライブなど)など、コロナ禍でのオンラインコミュニケーションが盛んになっています。

ちなみに、私が専任教授として勤務しているサイバー大学は、大学開設時(2007年)からオンラインなので大学の講義の配信だけでなく講座設定から成績管理まで全てオンラインで完結しています。

https://forbesjapan.com/articles/detail/33977

他の大学がオンライン対応で苦慮されている中でサイバー大学は通常運用で4月から講義を開始して春学期も無事に終了しようとしています。4月には他の大学に対してのオンラインシステムの無料提供なども行っていました。

https://resemom.jp/article/2020/04/01/55608.html

 さて、今回の話題はこのようなオンラインの配信についてです。学生NPOの活動としてラジオ番組を企画・運営したり、オンラインで観光地からのライブ配信などを以前より行っていますが、私たちが活用しているのはStreamYardになります。

https://streamyard.com/

StreamYardは最近のアップデートでフルHDでの配信も可能になりましたのでさらに活用していくことになりそうです。


このようなオンライン配信を、学生が企画して配信しています。

学生NPOのサイトと彼らが企画・運営しているラジオ番組です!

https://npowan.com/

https://peraichi.com/landing_pages/view/fukuoka2020

そういえば、最近、StreamYardはサービスのアップデートをしたようです。

スクリーンショット 2020-08-09 11.55.29

・配信映像の画質改善(720p)
すべてのプランで720pの画質が使えるように改善されたようです。
StreamYardでは、360p、480p、720pと配信するカメラの解像度をセッティングの際に選ぶことができます。

・プロフェッショナルプランではフルHD(1080p)にも対応
プロフェッショナルプランではフルHD(1080p)にも対応しています。プレフェッショナルプランを契約しているユーザーはさらに高画質な映像を配信することができるようになりました。フルHDの設定は配信用のルームに入ってからカメラの設定変更が可能になりました。

・映像の同時配信数が増加
ベーシックプランではこれまで2つだった同時配信先が3つになりました。プロフェッショナルプランでは同時配信先は8つになります。さらにCustom RTMP機能もあるため手動で配信先の設定も可能になります。配信先が3つ設定できるようになりましたので、Facebookライブ、YouTubeライブ、Twitterライブなど多チャンネルでの同時配信が可能になりましたので、様々なコミュニティの方々に配信を届けることができます。

・配信への参加人数の上限が10人に
これまで配信用のルームに入れる人数が6名だったものが10人になりました。ホストやファシリテーターを隠したり、対談の流れなどで表示、非表示などのオペレーションにも柔軟性を持たせられそうです。

・StreamYardで配信した動画の保存期間が15日に
ベーシックプランとプロフェッショナルプランのユーザーが使えるアーカイブ機能。Stream Yard上で保存してくれる期間が15日に。動画を編集して再度アップしたいときには安心して使えますね。

・ビデオ再生機能も
オープニング、幕間、エンディングで使えるビデオ再生機能も追加されました。動画の容量の上限は100MB、再生時間は最大5分までになります。

ライブ配信のスケジューリングや背景のロゴ変更、配信時の表示バナーの事前設定、配信先のライブでのコメントなどの表示もホストが簡単に設定できるので、オペレーターは一人でも十分にリッチなオンライン配信が可能になります。皆さんも是非、StreamYardでの動画配信にチャレンジしてみてください。

▼オンラインイベントの企画や運営もお気軽にお問い合わせください。
https://www.jdxa.org

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