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どんなときにやる気が引き出されますか?

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どんなときにやる気が引き出されるか?


天の邪鬼ではないですが、

『やる気のない人を見ると私のやる気は引き出されます』



やる気のない組織、やる気の無い同僚、やる気の無いお客さん


仕事をする上で関係する人たちで『やる気の無い人』というのは、この日本では蔓延しているのではないかと思うほど多いように感じます。


私の周りには少ないのですが、やる気の無い人の特徴としては、

『他人のせい』

にして、自分のやる気まで落ち込ませています。


他人にやる気を出させる

という人材育成的な観点の前に、自分が周囲のせいで『やる気』を落としてしまうような状態では人のことまで考える余裕はなくなるので、そのような人はマネージャー的な仕事にはむいていないように感じます。



人のやる気のコントロールに成果主義的な要素を入れ、て成果を出せば報酬もあげるといった仕事の渡し方で頑張れるのは狩猟民族だけで、農耕民族の日本人には『人に褒められる』『組織の役に立つという実感が持てる』などの要素の方が重要なようです。

インセンティブ的なものを否定している訳ではありませんが、その割合などをどのように工夫するかという部分で多くの組織が悩んでいます。

金銭的なインセンティブは会社で制度化することができますが、人間関係の中でのインセンティブは上長のスキルに依存する部分もあります。


人は自分が『やりたい』と思うことしか積極的にやらない

ということであれば、

プロフェッショナルのビジネスパーソンは、

目の前の仕事を自分に『やりたい』と思わせるための視点の創り方がうまいのではないでしょうか。

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