パフォーマンスを上げるために何をしますか?
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パフォーマンスを上げるために何ができるか?
仕事の推進力というか実行力を上げるためには、その仕事が持つ意味をきちんと理解する、その仕事が後ろ向きの仕事ではなく、前向きの仕事である必要があると考えています。
例えば、同じような仕事でも、
コンサルタント
という仕事と、
ビジネスプロデューサー
という仕事では、私は後者の方がパフォーマンスが上がります。
コンサルタント、というと、一般的に、権威的な響きもあり、先生的に振舞って企業の弱点などを指摘してそれを改善指導する、という立場に見られます。
だからこそ、クライアントと一緒に悩んでいろいろと試行錯誤して将来を創るビジネスプロデューサーという呼称の方が、私は頑張れると思っています。
だから、
中小企業情報化支援協議会
(http://www.biz-solution.org)
でも、中小企業や地方都市の将来を創るビジネスプロデューサーの集まりが協議会だという定義をしています。
この言葉を教えてくれたのは、デジタルハリウッド大学大学院の吉田さんで、
価値を生み出していくプロデューサーという仕事について、「アイデアを形にする仕事術」という本で書かれています。
この本を読んで、地方都市や中小企業を再生するのは権威的な先生ではなく、ワクワクしながら仕事を創りだしているビジネスプロデューサーではないかと考えました。
気づいたら行動!
ということで、旧知の人たちに声をかけて協議会を立ち上げて早速、農商工連携などの事業をプロデュースし始めています。
パフォーマンスを上げるためには、同じような仕事でも視点や言葉を変える必要があり、その変化をつくることが勢いをつくります。
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