周囲に依存するわけでもなく、孤立するわけでもなく
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仕事を楽しくする
については、このブログでも書いていますし、学生や若手社員の方々についても話をしています。
仕事を楽しくするには、
仕事を楽しくしよう
という意識も必要ですし、
仕事を『自分ごと』として捉える
という意識も必要ですし、
誉められないと楽しくないので、
周囲を巻き込んで、誉められるような環境をつくることも必要です。
自分ひとりでなんとかしよう
という感覚が抜けきれないと、仕事は本当に辛いものになりますし、達成感も一瞬で終わり、疲労感ばかりが残ります。
仕事で大きな成果を出したときには、お客さまも含め、同僚など皆でその大きな成果を出したプロセスを楽しく話ができますし、途中は大きな苦労があったことも懐かしく話をすることができます。
社会人基礎力に周囲と協調して仕事を行う能力について定義されています。
なぜ、それが必要かというと
仕事とは、自分の能力以上の成果を残すものであり、自分の能力の限界で仕事をしてもお客さまなどは絶対に満足してくれません。
私なりに頑張りました
というのを評価してくれるのは、親くらいなものです。
親であれば、
無理しなくていいよ
と言ってくれます。
しかし、お客さまはお金を払っていますので、
金払ったんだから無理くらいするでしょう
と思っています。
その「無理」を、ひとりで考えるのか、周囲と考えるのかがポイントで、自分ひとりでは無理なことを周囲の協力を仰いで成し遂げるというのが仕事であり、その周囲とは時としてお金を払っているお客さも含むこともあります。
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