今まで無かったものを生み出す
今まで世の中になかったものを生み出す力というのは何なのでしょうか?
最初に世の中の定義も考えないといけないのですが、
例えば、NPOや学生団体などの活動のフィールドにおいて無かったものを作るには
営利企業の中で当たり前に提供しているものでも
土俵を変えればなかったものにすることもできます。
学生にも一緒に考えてもらいますし、
その学生が今まで見えてなかった視点というのにも気づいてもらいます。
社員も同じです。
今までクリエイティブな仕事をしていなかった社員の場合には、
他社がやっている仕事と競合すること、
自分が知っている範疇で仕事を作り出すことが、
いかに無駄な労力が必要になるかを理解させています。
何をやっている会社か分からない
というのが、当社への一番の褒め言葉です。
その新しいものを創ると誰が喜ぶのか?
その新しいものを創る過程を自分は楽しいと感じるのか?
何でもやっている会社ではなく、
今までには無かった概念を創り出している会社と言われたいと思っています。
世の中にあるものはすべて必要なもので、
誰かがその意味を考えて創り出しています。
ということは、その意図を汲む力をつければ、
短い時間で新しいものを創り出す力を醸成できます。
同じ視点でしかものが見えない、見れないひとには理解してもらえない概念なんですが、
NPO支援や学生育成支援
企業の情報化支援
大手企業の支援
外資企業の支援
人材採用支援
人材育成支援
海外ビジネス支援
eビジネス支援
特定業種の企業支援
など、様々なことをやって、見えてくるものがあります。
なぜ、毎年、欧州の都市に同じ時期に滞在するのか?
ということも聞かれますが、
都市機能の表面的な変化が無いことを実感して、
内面的な変化が起こっていることに感動するために滞在しています。
歴史がある日本が、
これからどのように変化していくべきかということを
イメージするために欧州に行っています。
米国でもない、アジアでもない
欧州の変化に、大人の文化を持つ都市の深みを感じます。