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組織を伸ばす人、潰す人

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今日は休日だったので、いろいろな本を読んでいます。

私は1冊の本に集中するタイプではないので、同時に数冊の本を並行して読みます。

関連性のある本、ぜんぜん関連性の無い本などを組み合わせで読むのですが、

それが実際の仕事にも生かされているように感じています。

目の前にある仕事をやりとげる答えは一つではない。
複眼的な視点でモノゴトをみる習慣をつけないと、普通の人では解決できないような問題を
解決できるようにはなれない。

などのことを考えています。

読書も同じような感じで、本を読み進める中で他の視点が入ってくると本から得る情報も違ってきます。

さて、今日は、

人事のプロは知っている「組織を伸ばす人、潰す人」をメインで読みながら、





「日本の経営」を創る




も読んでいます。


「組織を伸ばす人、潰す人」の序章には、

自分の中に成長意欲がある人が、ビジネスの世界で「成長スイッチ」が入るのは、

1.安穏としていてはついていけない、という場に置かれる。
2.自分が頑張らないと組織がもたない、という場に置かれる。
3.あの人のようになりたい(あの人に認められたい)!という人に出会う

ということが書いてありました。

場を与えられて、自分で頑張ろう!と思えるかどうかという部分には個人差もありますが、

頑張れない自分を擁護するために環境のせいにするような人は例外として、

場が準備されたら「今、頑張る!」という意識をもっている人には「成長スイッチ」はあるなと感じました。 

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