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成長のための学習

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サイバー大学の客員教授になってから考えることは、勉強するタイミングです。

義務教育は基礎を作るための教育で、小学校から中学校まで社会生活を送るために必要な基本的な一般常識を学習します。集団生活をおくる上での常識もここで学ぶのではないかと思います。

話は変わりますが、政府の教育再生会議の席上で野依座長が、学校での授業に遅れている生徒以外は塾禁止という提案をしていたようですが、中川さんの核保有の議論に似ていて現実的な問題は別として根本的な議論のネタとして会議の席上に持ち出すことは必要なことのように感じます。

高校では、いろいろな体験ができます。
その体験の中で人間性を高めていくのではないかと思います。

高校から進学する大学は、親から離れるなど様々な体験から更に人間性を高めるという時期になるのではないかと思います。

その体験の中から自分の興味で先人たちの生き方や他の人の意見を本などを読むことで感じていくということで、自分の将来について考え始めるのではないでしょうか。

就職してからも仕事を通じて様々な体験をしていきます。
その中で自分の知識や見識が足りないと感じると学習を行い成長していくのではないかと思います。

職場の中でも気付かせて自発的に学習させる習慣をつけることがOJTの中で求められているのではないでしょうか。

人材育成と組織リノベーション企業:ナレッジネットワーク株式会社

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