学校教育とは?
高校での教科未履修問題が社会問題にまでなってきています。
もともと学校教育というのは何なのか?
ということがワイドショーなどでも議論されているようです。
未履修を助長させているのは社会風土なので、
学校教育とは受験(次のステップに行く)教育だ
と考える人たちが多いのではないかと思います。
まあ、悪くは無い考えだと私は思いますが、次のステップで役に立つ教育ということを考えると、もっと勉強すべきことはあるのではないかと思います。
特に大学などでは専門分野を教えるとはいえ、どこでその専門分野が役に立つのか?というのは職種によっての違いはあるものの、ほとんどの場合には役に立たないことが多いようです。
ただ、会社に入って言われたことをきちんとやるという訓練は受けているようなので、
部下になる
という訓練を受けているというのが学校教育ではないかと思っています。
欧米のMBAに代表されるように上司になるという訓練も最近では日本の大学などでも盛んに行なわれているようですが、いずれにしても組織の中でどのようにマネジメントするか?されるか?ということになります。
マネジメントされる側を選ぶのか?
マネジメントする側を選ぶのか?
悩むところですが、基本的にはマネジメントする側が報酬は高いのが常識です。
ただ、組織のマネジメントする側の最高峰は経営者になりますので、経営者としての勉強も、どこかでできればよいのではないかと私は思っています。
数年前から、経済産業省が後援しています【ドリームゲート】のお手伝いをさせていただいていますが、来週には学生にビジネスプランを発表させるというイベントを開催します。
ドリームゲートかばん持ちインターンシップ(ビジネスプランコンテスト)
九州での企画ですが、お時間がある方は是非ご参加ください。