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ICT/IoT、ドローンなどを活用した地方創生や次世代人材育成に取り組んでいます。

仕事のイメージの共有化

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当社では朝の始業時に作業予定を全社員にメールで送ります。

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 本日の予定作業 ○月○日(○曜日)
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【タイムスケジュールはグループウェアを参照ください】

 ◎本日の主作業

 ○継続作業
 ●そのときの状況により作業

[新規受注を目指した活動]----------

◎『××就職セミナー』企画

******<営業フォロー ○○件>*************

○・××株式会社/担当××さん
  受注予定金額 ××千円
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○××社との協業を推進する。

●××企画の付加価値をあげる
 
[受注額拡大を目指した活動]---------

○前期受注したお客さまへフォロー提案を行う

[受注済案件の対応]-------------

○××コンテンツ制作
●××ブログの企画

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これは悪い作業予定の例を書いていますが、もっと効率的に仕事をしてもらうために報告内容をどのように変えてもらえば良いのでしょうか?

また、報告を受ける側の立場で考えると、この報告を受けて何がわかるでしょうか?具体的な指示や指導ができるでしょうか?

仕事の内容を表記するときは、企画や制作という書き方だけでなく、もっと具体的な内容を書いた方が自分の今日1日の仕事をイメージできるので無駄な動きがなくなります。報告を受ける側も報告した社員が何を今日はしようとしているのかということがイメージできます。

このようなイメージの共有を図るためにも、自分の行う仕事は具体的に書いた方がいいでしょう。

頭の中での仕事のイメージが抽象的だったら、最初の1歩が遅れます。

企画や制作という大きな括りの仕事の中で今日は自分はどのようなアクションを行うのか?

ということを自分でイメージして、周りにもイメージしてもらうというのが当社での作業計画の役割です。

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