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ICT/IoT、ドローンなどを活用した地方創生や次世代人材育成に取り組んでいます。

他人評価は自己改善の指標

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自分に対して厳しい評価が下されたらどのように感じますか?

最近では、また、私は毎日講演するという日々が続いています。

・システム導入の手順について
・社内セキュリティ体制の確立について
・ビジネスにおける交渉術について
・プレゼンテーションについて
・ITの最新動向について
・営業担当者向けの提案力強化について

テーマは様々ですが、常に沢山の人の前で話をしていますので、常に評価されるという立場にあります。

同じ講演を行なっても、お客さんによって評価は分かれる場合があります。
そのお客さんが求めていた講演テーマと実際の内容が合っているのか?ということもそうですが、実際に満足したといっても最後のアンケートなどを見ると個人によって評価は異なります。

研修や講演の仕事をやって15年ほどになりますので、研修や講演後のアンケートの性質については十分に理解しています。

実際に研修や講演の内容はたいしたことなくても、講師のプレゼンテーション能力で評価は大きく変わってきます。
その講演や研修の時間が心地よかったかどうか?ということも評価の重要なファクターとなります。

システムエンジニアなどに技術を教える場合には、プレゼンテーションよりも中身を重視されます。実際に自分が現場で活用できる技術の話がどれくらい内容として入っていたか?それを講師は適切に話をしたか?

営業担当者に教える場合には、最初に講師自体が営業としてどれくらいの成果を出してきたのか?という部分で評価が大きくことなってきます。営業担当者は同じ営業経験者の臭いがしないと話をなかなか聞いてくれません。

経営者は、やはり自分の会社経営にどれくらい役に立つのか?ということが一番になりますので、経営者としての実績などを見て、耳を傾ける話かどうかを判断するようです。

初心者の方にパソコンの操作を教えるのは、親切かどうかということが第一の評価基準になるようです。わかりやすい説明だったか?継続して受講者に興味をもたせることができたか?などが評価の基準になります。

私もいろいろな人の前で話をするので、その対象者によって自分を使い分けるということをしないと継続して良い評価をいただくというのは難しいと思っています。

ただ、他人の評価というのは自分では見えない要素まで含まれています。それで一喜一憂するよりも、それはひとつの判断指標でしかないという中で自分自身を見失ってはいけないと思っています。

どんな評価でも受け入れる。

他人の評価によって気分は一喜一憂しても、最終的に自分が達成しようとする目標へ進むという姿勢は崩してはいけないと思います。

目標に向かって進んでいて、途中で挫折する人は、他人の評価を気にしすぎて失敗しているように思うこともあります。

人材育成と組織リノベーション企業:ナレッジネットワーク株式会社

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