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社外でのPC利用に関するガイドライン

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総務省が、4月28日に「職場外のパソコンで仕事をする際のセキュリティガイドライン」というものを公表しています。

たしかに、職場外でパソコンを使って仕事をする際におきる情報漏えい事故というのは後を絶ちません。

○自宅PCを利用していての情報漏えい

○営業などに会社PCを持ち出しての盗難、紛失

情報セキュリティ関連のコンサルティングを行なう際にも、セキュリティ研修などではこれらの対策として社員の意識改革をお願いしています。

さて、今回、総務省では、これらの情報セキュリティリスクに対処するために、情報セキュリティ対策をこれから行おうとする組織・企業を対象に、「職場外のパソコンで仕事をする際のセキュリティガイドライン」を公表しています。

このガイドラインは、職場外のパソコンで仕事をする際に基本的に実施すべき情報セキュリティ対策について書かれています。

そこで想定される様々な危険性を前提に、モデルケースとしての対策を例示しているので、情報セキュリティの初心者の方にとっても内容が簡単に分かり活用しやすい構成になっているということですが、これはガイドラインなので実際には自社の実情と照らし合わせてメンテナンスした方がわかりやすいと思います。

「職場外のパソコンで仕事をする際のセキュリティガイドライン」

「職場外のパソコンで仕事をする際のガイドライン概要」(PDF)

「職場外のパソコンで仕事をする際のガイドライン」(本編)(PDF)

悪意ではないにしろ、ヒューマンエラーで情報漏えいがおきている現実を考えると、定期的に社員向けの勉強会などを開催することをお薦めしています。

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