JALとANA
全国で講演などを行っている関係で移動手段として航空機をよく使っています。
今、マスコミなどではJALのお家騒動の記事がよく掲載されていますが、利用者としてはどうにかして欲しいというのが実感です。
雑誌などの、どの航空会社が安全か?という特集などのランキングなども気になってみることがありますが、その中で、
どこの航空会社が安全か?という前に、あなたは本当に航空機での移動を選択する必要があるか?
ということを事前に検討することが重要という記事を読みました。
安全であるのが当たり前と思っていましたが、今となっては自己責任でリスク覚悟で航空機には乗ってくださいということなるのでしょうか?
ただ、この安全性が組織のモチベーションに関係しているということであれば、乗客としては何とも表現しにくい不安感を持ってしまいます。(当然、CAの方々も不安ではないでしょうか?)
企業としての時価総額、経常利益などもJALよりもANAが上回っているという現実をJALの経営陣はどのように見ているのでしょうか?
私はJALはグローバルクラブという会員組織、ANAはスーパーフライヤーズという会員組織に入っています。どちらも誰でも入れる訳ではなく、ある一定の航空機利用回数を満たさないと入れません。
しかし、会員としての声は、今の経営陣に届きそうもありません。
ANAの社員は、全員営業で、乗客には心の底から『また次回もANAをよろしくお願いします』と言っていると聞きます。
たしかにANAを利用した時には、そのような必死さをANAの乗務員から感じることが多いような気がします。
一方のJALの社員は、プライドが高いのでしょうか?
議員や大企業の経営者などには心底頭を下げているようだが、一般の乗客にはどうでしょうか?
利用者として見た場合に、お客さまのために!という空気感を感じないことも多いように感じます。
社員が心の底から、『私の会社をよろしくお願いします!』といえる組織を作るために、どのような教育などを施すべきか?ということもクライアントの方々から相談さえることがあります。
お客さまに自分の会社を誇れる社員が沢山いる会社が、どの業種でもやはり業績は伸ばしている。
これからは、それらの組織改善の手順と情報活用なども絡めながら情報を発信していきたいと思います。