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計測できそうでできない多くのこと。エンピリカル(実証的)アプローチで。

組込み総合技術展関西で感じたこと

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もしかすると首都圏と関西との違いなのかもしれないと書き終わってから思いはじめましたが...6/6, 7と組込み総合技術展関西が開催され、コミュニティセッションで講演させていただける機会をいただいた。EASEプロジェクトで組込みといえば、兵庫県立大の中本教授なのだが、中本教授の指導をいただきながら、準備を進め無事終えることができた。

EASEは関西に本拠地を置きながらも首都圏での活動も多い。組込み総合技術展関西は、首都圏で開催されるものと異なるものだったように感じる。我々のセッション限定であり、網羅的な調査に基づくものではないが、異なる点の1つは、中京地区から参加されている方が比較的多いことである。新幹線だと新大阪と名古屋が1時間かからないことも影響しているのかもしれない。大阪のほうが出やすいということだろうか。2つめは、開発部隊(ライン)と開発支援部隊(スタッフ)の比率で、半々くらいであった。東京で開催している研究会(セミナ)では、支援部隊の方の比率が高いように思う。3つめは、比較的早期に効果が現れるものが好まれたり、説明よりもツール中心に話が進むことだと思う。

また、これまでよくお名前を拝見する方とお話する機会をいただけた。関西のコミュニティどうし、もっと交流しなければならない等、前向きな話を伺うことができ刺激になった。

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