ツイッター周辺ビジネス
最近いろんなところでツイッターの話を聞くようになりました。
そして必然的に言われてきているワードが「ツイッターマーケティング」です。
ブログやCGMメディアがマーケットに出てきた時に、やはりそれらを利用したマーケティング、集客手法などがどんどん開発実践されてきました。
今回も同じようなストーリーをイメージできます。
おそらくツイッター単体での収益化はいろいろと知恵をしぼる必要があるかと思いますが、ツイッターを利用した周辺ビジネスや参考ビジネスはチャンスはかなりあると思います。
かつて超話題になったセカンドライフの収益化はまだまだ難しいと思いますが、簡易版セカンドライフの印象があるアメーバピグは調子いいみたいですし、ブログやCGMを使ったマーケティングも今や当たり前のように商品が存在し売れています。今回もツイッターを参考にしてユーザーが利用しやすい現在の状況に即したビジネスを考えたり、ツイッターを有効活用したビジネスというのは可能性ありです。
ちなみにツイッター利用の例でいうと、とある店舗の店内から販売員さんがツイッターで新入荷情報や今日行われるワゴンセール情報をツイッターで配信すると数秒でフォロワーしているユーザー(見込み客)からレスポンスがあるそうです。
リアルタイム性のある情報はこれまで埋もれてきてしまっており、その情報を欲しがっているお客さんに効率よく届けられることはありませんでした。あるとしても販売員から直接電話がかかってきたり自宅にFAXが届いたりぐらいでしょうか。
しかしツイッターを利用して店舗に埋もれていたリアルタイム性の強い希少情報を配信して、さらに来店までつなげるというのはツイッターを利用してマネタイズするという意味でも重要です。
今、新規事業の立ち上げに関するコンサルをしている会社でこれらを実現する店舗向けの販促ツールを開発しています。
見込み客を来店させる地図情報があるとナビゲーションしやすいですし、モバイルプラットフォームを利用すれば時間軸、場所軸、個人軸でのリアルタイム情報の配信が可能です。
成果報酬型の課金モデルを導入していますので、お店側からすると無料でサービス導入できて月次の販促予算をもとに費用対効果を見ながらサービス利用できます。
今の市況にもあっています。
そのサービスではクーポン配信、タイムセール情報、人材募集、お客様の声の収集などお店の販促支援を全般的に無償でサポートします。しかもツイッターの場合はレスポンスだけですが、そのサービスはレスポンスから申し込み(見込み客の管理)までワンストップで出来てしまいます。(ワォー、なんてすぐれもの!!)
12月にはローンチしますので、その際は本ブログでアナウンスしたいと思います。