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サイトM&A

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サイトM&A市場が伸びています

サイト売買市場に関する調査結果 2008
~インターネットの世界にもついにM&Aが到来~
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先日、サイトM&Aコンサルティング会社の人と話をしたら、特にモバイルサイトの売買事例が増えているそうです。

確かにモバイルには公式課金もあるのでデューデリしやすいんでしょうね。

モバイルは口コミを広げやすいという特徴があって、やはり口コミの主役はティーン、20歳代前半のユーザーなんですが、WEBだとその層はマネタイズ手法が少ない一方でモバイルには公式課金システムがあるのでマネタイズしやすいんですよね。

口コミを起こし易い = 広告宣伝費を抑えられるので早期に一定の会員規模は作れますし、すぐれたマネタイズ手法もあるので収益基盤も作れますしね。

新規事業としてモバイルに着手する場合は、やはり時間を買うという意味でM&Aは有効ではあると思います。ということはやはり新規事業=モバイルというケースも増えてきているんでしょう。

広告収益を軸にしているメディアはやはり将来の収益性は読みづらいですね。売りに出ているときは利益率も高いですし、売上、利益はクリティカルマスを超えると加速度的に伸びるので魅力的には見えます。

どころが、必ず踊り場が来ちゃうんですよね。つまり広告主にとってROIが悪くなるんです。焼畑的な要素があることは否めません。

そうすると広告で利益を上げ続けるには新規ユーザーの獲得が命題になってきます。

既存会員の活性化とリテンション向上、そして新規ユーザーの獲得、新広告商品のプランニング・・・
これらを実現していくのに費用もかさんできます。

私も以前モバイルサイトを購入したことがあって、その時の目的はひとつでメールアドレスだけでした。

PVよりもいかにリーチできるメアドが何通あるかでデューデリしていました。
平成17年4に個人情報保護法が制定されましたが、それよりも前だったのでユーザーへの告知は徹底しましたがオプトアウトかオプトインかいう非常にグレーな状態での運用でした。

コンテンツは懸賞だったし、楽なオペレーションで複数サイトを運営されていたサイトだったのでユーザーのサイトへのロイヤリティは薄いし、コンテンツや運用者が変わっていても何の問い合わせもないようなサイトでした。

やはり当時はメールアドレスがECでも広告でも、収益性を図るのに分かりやすい指標だったんですね。

さて今後更に活発化してくサイトM&A市場ですが、次回はサイトのデューデリについて見解を述べたいと思います。


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