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米国でアマゾンから電子書籍を出すのはとても簡単。但し、現時点では日本語は使えず。うむむ

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先日来ご紹介している新著を、どのように個人出版するか、検討しています。

 

第一の選択肢は電子書籍。

しかし、日本の電子書籍の状況は、混沌としているようです。

今年年初、年末にはアマゾンやアップルが日本でも電子書籍を開始し、個人でも簡単に出版し、広く流通できる環境が整うと言われていました。

しかし、現時点ではまだ発表がありません。

App StoreでiOSアプリとして出版するのが、現時点で現実的な方法のようですが、個人にとってはハードルが高いようです。

日本で電子書籍を扱っているサイトも多いので、そちらで販売する方法もあります。ただ、出版する著者の立場で考えると、市場カバレッジの点で、十分な確信が持てません。

 

これが、米国だとかなり状況が異なります。

 

例えばアマゾンの場合、とっても簡単です。

アマゾンで個人が電子書籍で出版する場合、Amazon DTP (Digital Text Platform)というインフラを使います。

以前はアマゾンで電子出版するには、米国の社会保障番号(SSN)/連邦納税者識別番号(TIN)/米国法人番号(EIN)のいずれかが必要な上に、さらに米国の銀行口座が必要でした。

実質的に、米国在住者に限られていたということですね。

しかし2010年1月15日からは、米国外に住む人でもアカウントを開いて出版できるようになっています。

こちらに詳しい説明が掲載されています。

私も登録画面まで試してみましたが、スイスイ進みます。

 

また、アマゾンはKindleのWindows版やiPhone版など、様々なプラットホームをサポートしています。

 

ちなみに、こちらはWindows版。(「Kindle操作ガイド」です)

Kindlewindows

 

こちらはiPhone版です。(これも「Kindle操作ガイド」を表示)

Kindleiphone

 

メールIDで認証されていますので、複数プラットホームで読んでいても同期されています。

専用機のKindleの方も、Kindle 3から日本語をサポートしています。

しかし、肝心のAmazon DTPが、英語、ドイツ語、フランス語しかサポートしていません。

この手軽さで、日本語が出版できればいいのですけれどもね。

 

見方を変えれば、英語のコンテンツさえ作れれば、日本にいながらにして世界中を相手に個人出版できる、ということでもあります。

しかも、原稿を書きあげれば、あとはほとんどお金がかかりません。

これは、その気になった人にとっては、素晴らしいことですね。

 

私も、今回の新著が一段落したら、英語版にチャレンジしてみたいなぁ、と思っていますが、その際には、Amazon DTPは有力な選択肢になりそうです。

 

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