タイ旅行のちょっとした事 その10 大玉ライチとランプータンの食べ方
日本でもライチはあると思いますが、タイのライチは、日本で食べられる冷凍ものではなく、新鮮な生のものです。色がちがいます。
ライチはとても足が速い(悪くなりやすい)果物で、長持ちさせるため、枝についた状態で売っている場合もあります。(割高です。)
また、時期にもよりますが、日本のライチより1周りも2周りも大きい粒のものもありますから、もし、タイ観光で見つけたら、絶対食べてください。ライチは売っている時期が短いですから、見つけたら是非食べてみてくださいね。
食べ方は、ただ剥くだけです。横からつめでむしるように外側を剥くと実が出てきます。中には大きな種がありますから、種はたべないでくださいね。
ついでにランプータンの食べ方を説明しておきます。
ちょっとみるとライチと変らない感じですが、食感が全然ちがいます。
こちらもライチと同じように横から爪で2つに割る感じで、外側を剥いてください。
さて、ランプータンはここからが大変です。
気になさらないのならよいのですが、このままだと種の皮がついた状態であまり美味しくないということになります。
ランプータンが嫌いだと言う人の何割かは、このためではないでしょうか。
これを克服する方法は2つあります。
一つは、ナイフで中の種の少し外側を切って、種の皮を食べない方法。(最初はこれがよいですね。)
もう一つは、枝との付け根の方からゆっくりと種の皮を残すように手で剥いていく方法です。なれないと種の皮まで剥いてしまって意味がありませんが、慣れてくるときれいに剥けるようになります。
ライチよりはランプータンの方が長い時期お店に並びます。
見かけはちょっとかもしれませんが、是非食べてみてください。
とっても美味しいですよ。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。