MURAMASAといっしょ その13 それでもMURAMASA 現状報告
MURAMASAユーザの皆様、久しぶりにMURAMASAの話題でもと思います。
私はと言えば、相変わらず、毎日MURAMASAと仲良く暮らしているのです。
会社のパソコンに触らない日は有っても、MURAMASAに触らない日は無いという日々を送っています。
世間では、ミニノートの出現により、ノートブック全体が値崩れというか、高スペックで価格もかなり安い値段となり、回りの人々(友人やら仕事相手やら)から、「そろそろ買い換えたら」とか言われるのですが、そもそも買い替えと言っても、すでにMURAMASAストックが相当数あり、何かしらの掘り出し物があると、今でもついつい追加購入してしまっているので、これだけのストックを無駄にするつもりは全然ない。というのが本音です。
もちろん、古い機材ですから、故障は絶えずあり、先日もLCDパネルがハズレかかっており、瞬間接着剤で応急修理をしていたところを友人に見つかり、恥ずかしい思いとかしました。(それから本格的に修理をしまして、現在は絶好調です。)
絶えず故障と隣り合わせではあるのですが、それでも慣れというか、すぐに直してしまい、ストックを使う必要もないというぐらいです
以前ご報告した時から3台ほど、追加購入しました。
3台ともほとんど修理する必要がない美品でした。
こんなに完全動作品は、以前なら相当な値段でしたのに、このところ非常に安く手に入れる事が可能になりました。
理由は、皆さん、軽量コンパクトで高スペックのノートブックが低価格で購入できるようになり、MURAMASAから新しいノートに乗り換えを行っているのでしょうね。
私は、MURAMASAを愛用していますが、それでも道具だと思っていますから、MURAMSAより便利なノートブックが手に入れば、きっと乗り換えると思います。
でも、今はまだその時期ではないというのが私の結論です。
1.壊れてもすぐに直せる
2.壊れても良いので荒く使える
3.代替機が多数手元にあるので壊れても修理は後回し。
これらのメリットが大変大きいことを私は知っています。
ノートブックは精密機械です。
でも私は、精密機械としては扱いたくありません。面倒です。
ボールペンやシステム手帳と同じ道具として扱いたいのです。
じゃ、頑丈なノートブックならと思われるかもしれませんが、頑丈な作りは重量が重いです。
もしそれの重量が軽かったら、値段が重いです。
それにシステムのエラー(データエラー等)、ソフトのエラーはその限りではなく、その時、同じマシンが無いと私は困るのです。
またメーカーに修理に出すのも嫌です。
時間とお金が掛かります。自分で修理できないと気に入りません。
皆さんは御自分のノートブックを一日どのくらいお使いですか?
私は、毎日プライベートだけで3時間は使っています。
しかも私は基本的にMURAMASAでインターネットは行いません。
この原稿も半分以上はMURAMASAで書いています。
つまり、私にとってのMURAMASAは、無くてはならない本当の意味での道具なのです。
メモはMURAMASAで取り、アイディアをまとめます。
計算もMURAMASAです。電卓はあまり使いません。
私は通常、MURAMASAのバッテリーを抜いた状態で利用します。
軽いから両手で持って作業ができます。
こんなに便利でしかも安い(今なら中古で1万円以下で手に入る場合もあります。) MURAMASAをどうして皆さんは使わないのだろうと心底思っています。
一度使ったらヤミツキですよ。
今日はここまで、またいつか御会いしましょう。