オルタナティブ・ブログ > 芝辻幹也のグダるブログ >

フラッシュマーケティングやソーシャルコマースに関して現場目線でグダります。

Google+はFacebookを超えるのでは?と言う理由をひねり出してみた

»
Blank

「Google+」ローンチ当初は否定的な意見もあったが、最近では肯定的な記事もちらほら見受けられるようになった。

Google+の機能面が優れているとか、Googleが提供するほかの機能と連携しやすいとかもあるかもしれないが、私個人の見解としては、すでにFacebook上に自身のソーシャルグラフが形成されているため、コミュニケーションと言った観点を重視している私にとっては、ソーシャルグラフを新たに形成したり、移管したりするのが面倒臭くて、使う気にならないなぁと思っている。

もしGoogle+を使うとしたら、私の周り(ソーシャルグラフ)がGoogle+に移った場合かなと思う。

Googleが提供する他のサービスと連携しながら、Facebookを使えればいいのになぁ、と思う。(Facebookのイベント機能をGoogleカレンダーと同期させることが出来るので探せばいろいろ方法はあるかもしれない)

そんな考えの中で
Google+の利用者数が伸び、多くの人が使うのではないか?
Facebookを超えるのではないか?

という視点で今回のエントリーを書く。


1.GmailとGoogle+の連携

2011年7月12日のTech Crunchの記事は既に有名だろう。GoogleがGoogle+とGmailの連携に着手しているというものだ。

Images_1

2011年3月の記事によると、Gmailの全世界での総ユーザー数はは1.7億人もいうからそのインパクトの凄さは分かるだろう。

※ちなみにユーザー数とアカウント数は異なるのでご注意を。2007年の記事を読むとアカウント数は既に1億アカウントもあったということなので、アカウント数はもっとある可能性があるが。

既にこれだけのGmailユーザーを抱えているので、Google+のローンチわずか2週間で1000万人を超え、今週末には2000万人を超えると予想されるのもおかしくない。

人が増えれば、ソーシャルグラフも形成されやすくなるため、ユーザーはそこでコミュニケーションを取るようになり、人が人を呼ぶサイクルが上手く機能すれば、Google+がFacebookを乗っ取る可能性が出てくる。




2.AndroidとGoogle+

モバイルという観点から考えてみる。
AndroidがOSである端末を持つとユーザーはGmailアカウント取得が必須なので、Androidユーザーが増えるほど、Gmailユーザーが増えやすくなる。

Downloadgoogleappforandroid1

とするとGmailと連携すればG+のユーザー数はAndroid端末が増えるほど、伸びる可能性があるということになる。

スマートフォン市場の中でのAndroidのシェアは2012年で50%にも上ると予想されている。
また、4年後の2015年には現在の2倍のスマートフォンの出荷台数は10億台になると予想されている。

これからスマートフォン、特にAndroidのユーザーは他と比べて大きく伸びると考えられる。

モバイルとSNSの相性は非常によく、モバイルユーザーの7割がSNSを利用しているということなどからも、Google+が利用者数を獲得できる環境が整っているように思える。



3.Googleが提供する他の機能との連携と新たなサービス

Gmail、Googleカレンダー、Docs、Picasa、Reader…。
Google+を起点にGoogleが提供するサービスに自然に飛べる。

Googleplus

また既にフォードのGoogle+ブランドページ(Facebookページのようなもの)がOPENしていて一時話題となった。

そして2週間後に数百社のブランドページがOPENすることがAdageの取材で明らかになった。このようにどんどん機能やサービスが追加されていくのではないかと予想される。

Googleplusford

まだ実験段階であり、Google+ブランドページでどんなことが出来るかはまだわからないが、企業やコンテンツも増えてくると、ユーザーがますますGoogle+に参加する動機付けになるのではと思う。






さて、ここまで妄想してきたが、私にはFacebook上に素晴らしいソーシャルグラフが形成されており、これをGoogle+で再構築しようとは全く思わない。わざわざ検索する手間も嫌だし、いっそのこと、FacebookのGraph APIからソーシャルグラフを根こそぎ持ってこれるようにしてはどうか?とまで思う。

もしくはGoogle+なりのソーシャルグラフを形成するか?

正直、複数のソーシャルグラフを使い分けるのは、個人的にはしんどい。私はTwitterは情報発信、Facebookはコミュニケーションメインで使用しており、これで今のところ満足している。ではGoogle+は何か??

私なりのGoogle+の利用方法をひねり出すと、TwitterとFacebookを足したイメージとなる。投稿したいサークルを選択できるため、全体に情報発信をしてもよいし、私が使うFacebook的に特定のコミュニティーにも投稿することが出来る。上手く使えば、プライベートな発言とそうでない発言を分けることができる。

こんな記事があるので参考に。
Google+ が解決した、たった一つのフェイスブックの問題点

ここまで何とかしてGoogle+が普及する自分なりの使い方とかを考えてみたが、今のところはあまり使う気にはならない。FacebookやTwitterのコミュニティで満足しているからなのかもしれない。

みなさんはどう思いますか??

お問い合わせはこちらまで

Comment(1)

コメント

TETSU

まぁ難しいでしょうね。
Googleがはじめたということで話題になっているが、実際は2度目のソーシャルで、1度目は完全にフェイスブックに負けましたから、、その教訓が生きているとは思いますけど。
あとGoogleのサービスはどれも使いにくい(Gmailとか単純な使用なら問題ないが)細かいインターフェイスの使いやすさはGoogleの苦手とするところだと思うし
問題は、多くのユーザーがアプリを使っていること(ゲーム目的でフェイスブックを使っている人も多い)そんな人がGoogle+に乗り換えるには、アプリメーカーがまず参入しないといけないが、まだまだ先の話ですね。

コメントを投稿する