オルタナ5周年、おめでとうございます。 極めて個人的な「5」について
オルタナティブ・ブログ、5周年おめでとうございまーす。
5年前がどんな状態だったか気になったので、メールを掘ったりしたら、
- わが社団の理事長が、村井純さんから後藤滋樹さんに交代
- IPv4アドレス在庫枯渇問題は、今につながる現実味を帯びた議論が始まった年。JPNICでは2005年に検討を開始して、年度末で最初の報告書を出した。
- インターネットガバナンスでは、WSISチュニスフェーズが開催された年。自分のブログページに、速報を基にした雑感を書いてた。
- オルタナに引っ越してくる前の棲家で書いていたブログからプライベート色が抜けて、完全に仕事ブログになった。
- なぜか関与するようになってしまった情報通信政策研究会議(ICPC)が発足した。
- 仕事的には、前職の研究所時代
という時代です。。。。なんて、4周年のとき思い返してもいいはずなんですが、思い起こさせてしまうのは、5周年というのが区切りがいいからでしょうね。
(なんて書いてから気づくには、僕が棲んでいる業界はビット境界をもって区切りがいいと思いがちなところで、1000よりも1024、100よりも128、50よりも64に愛を感じるんですが、、、5のほうが区切りがいいと思うのは、小さすぎるからか、僕がまだ真人間だ修行が足らないからか。。)
僕は2008年12月にオルタナの仲間入りをしまして、やっと1年半。毎日という勢いで書くブロガーの皆さんに囲まれながら、記事数を数えたらこれで63本目。月平均3.5本というマイペースっぷりでございます。3回ほどオルタナブロガー月例会に参加させていただいて、他の皆さんの記事で言い尽くされている感がありながらも、この凄いブロガーの皆さんが和気あいあいと交流なさっている場で、たくさん刺激を受けました。こういった交流で新しいアイディアや動きが創発されているんですね。
この1年間(1年半でもいいけど)を振り返ると、お恥ずかしい失敗もありましたが、ばんちょー始めとして、皆々様に感謝しつつ、ちょっとでも良い記事を書いて行きたいと思います。またよろしくお願いします。
で、番長と遊ぼうのお題、「5」に関してですが、、僕の場合、二人の子供、上の娘と下の息子の年の差が、5歳というか、5学年違いなんですね。
これは、少し大きいインターバルです。もっと一般的なのは、2,3年だと思います。そうすると、多少は集約効果がある(語弊ありか)というか、二人まとめて面倒見られる面が大きいのです。
5年違うと、「1人終わったと思ったらもう1人」みたいな感覚。上の子が保育園を卒園して小学校に入学し、一通りなんでも1人でできるようになったと思ったら、下の子が保育園に入る感じです。ちなみに、上の子が1年生のときに、下の子は1歳。これが、6年生と6歳(1年生)まで続くんです。
上の子を保育園に入れたときは、年長組の子供達はもう遥かに大人に見えて、自分の子が年長組になる5年後って遠い未来のような気分がしていましたが、卒園させてしまうと早いものです。そして、その間に確実に5年歳を取っている、と。
それをもう1人やるってわけですが、案外これは肝が据わってしまいまして、同じように5年やれば卒園だな、そして自分は5年歳取ってる、って、ただそれだけじゃないか、という心持ちになりました。
僕にとっての5年というのは、そんな感じの尺度になっています。オルタナ10周年のときは、下の子も小学生。上の子は中学生になっちゃってますが、それなりに手が離れてちょっと別の生活になっていそうです。