メルマガは編集後記で親近感
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企業のメルマガ、いろいろな工夫がされているように思います。
たとえば、こちらのバナーを見ると、登録者にもれなくノベルティがもらえるとあります。購読していただかなくては、情報を送信できないので、まずは登録してその後興味を継続的に喚起していくという方策なのでしょう。
それから、メルマガ送信数を1ヶ月に1-2回に抑えることで購読の解除はされにくくなる気がしているので、送りすぎに気をつける必要があると思っています。すぐに解除されてしまうと、せっかく展示会やセミナー、そのほかさまざまな方法でお金をかけて集めた送信先リスト(送ってもよいとパーミッションをいただけたもの)が減ってしまうからです。
それから、最近、複数のマーケ担当者、マーケ部長などと話して、効果を感じたのは「編集後記」です。
無機質に情報と称して宣伝だけを送ってくるメルマガには、送り手も人間である感じがしません。でも、そこに相手の「顔」が見えて「人となり」がわかれば、親近感も沸いてくる気がします。
個人的にはアクセラテクノロジさんのメルマガはうまいなと思います。編集後記にさりげなく書かれている方の人となりが表れている上に、クイズあり、社内のエピソードありと、会社がとても身近に感じられるつくりになっています。
「企業のトップや担当者による実名ブログ」と似ているかもしれませんが、送り手の「顔」の見えるメルマガ作りというのは重要なことかもしれません。
ちなみに自分のメルマガが年に数回しか出せていないので、偉そうなことは言えないのですが、読み手の1人として書かせていただきました。
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