独立したときに買って役立った本(1)
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私は、米国ナスダック上場の社員3000人くらいの中くらいのソフトウェア会社の日本法人のマーケティングマネージャーを辞めて、2006年6月に自分でビジネスを始めました。回りにはすでに独立した元マーケティングマネージャー、元ライター、元編集者などの仲間がおり、いろいろとアドバイスをいただくことが出来、とてもラッキーでした。とはいえ、会社という看板を失った直後は戸惑うことがたくさんありました。
そして独立したときに買った本で、結構役立ったのが「ひとり仕事術」という本です。内容には共感できて参考になるアドバイスと「え?これは違うでしょう?」「こんなこと、誰でも知ってるよ・・」という内容も盛り込まれているのですが、「自分の場合、どうなのだろう?これは自分に役立つかな?」と考えながら読んでいくことで、いろいろと気付かされた面もありました。Amazonの書評でも賛否両論でしたが、全部に納得せずとも、得るものがあるので、個人的には「買い」でした。
最初から法人ではなく、まず個人事業でやってみようという人には、お勧めです。
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