携帯電話と菊池凛子さん
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今発売中の最新の月刊アスキー。リニューアルして約1年ですが、少し「日経ビジネスアソシエ」の雰囲気が出てきたような、と個人的には感じています。どうなんでしょうか?ちなみにコンピュータ誌のほうは1号限定で復活中です。
さて、この最新のアスキーにも書かれており、以前からも言われていることですが、日本の携帯電話。狭い地域(国内)だけでシェア争いをして、どんどん機能が高度化している間、世界の市場はあっと言う間にノキアとサムソンなどが大きなシェアを占め、日本の全メーカを合わせても、世界シェアでは10%以下とのこと。自国が狭いと自国だけではビジネスにならず海外進出を考えるメーカが多いらしいのですが、日本だとそれなりに国内だけでもビジネスになってしまうので、ついつい出遅れてしまうらしいです。そして出遅れている間に世界に入り込むのが大変になってしまっているとか。
なんとなく思い出したのが、女優の菊池凛子さん。バベルで注目をあびた女優さんです。彼女は日本で有名になる前に先に世界を視野にいれたことで、世界で注目され、今度はシャネルの広告に登場とのこと。
ちょっと違うかもしれませんが、少し似ている面もあるかもと、思いました。
まず、ここで一番になってから次へという方法と、まずは飛び出して世界を狙ってしまうという方法。
どちらが良いのか一概には言えませんが、いろいろ考えさせられます。
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