オルタナティブ・ブログ > きょこ コーリング >

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

CDレンタルが機能しなくなる予感

»

すごく久しぶりに、なんとなくCD3枚をレンタルしてみました。しかし、(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!です(CDレンタルの会員カードを兼ねた、年会費無料のクレジットカードで借りました)。

レンタルする目的といえば、私的に別のメディアに「録音」して、何度か再生するということだと思うのですが、借りてきたCD3枚はキズだらけだったのです。

そうです、あまりのキズの多さに、CDに焼けないうえに、iPodにも取り込めません・・・そんな曲がいくつも・・・(;´Д`)

試しにCDラジカセ(死語?)でやってみたら、再生はできます。

昔は、CDラジカセで再生して、カセットテープに録音していたから、キズも気にならなかったのでしょうか?それとも、レンタルする側のマナーもよく、キズだらけ、なんてことはなかったのでしょうか?

とにかく、借りたCDはボロボロだったのでした。

旧譜は1週間同じ金額で借りられますといわれても、聞けないのなら1週間持っていても仕方がありませんし、借りる意味もありません。やはり新品を買うか、ネットで入手するしかないのでしょうか?

わざわざ借りに行くのはメンドクサイ、という理由で、自宅にいても借りられ、郵送で返却するレンタルの方式や、ネット通販、ダウンロードして曲を買う、iTunesやナップスターなどが登場してきていますが、わざわざ借りても、キズだらけで役立たないという別の理由で、CDレンタルというビジネスが機能しなくなるのでは?と感じました。お店の規約では、CDに焼けなくても返金はしませんと書いてありました。

ところでCDのキズって昔からあんなでしたっけ?とにかく、こんなボロボロなものを貸してお金を請求するだなんてシンジラレナーイ!というくらいのキズでした。借りる側も「どうせ自分のじゃないから」という気持ちが強いのかもしれませんね。普通に聞いていてあんなにキズがつくことなんて、ないと思うのです。

Comment(3)