わんだふるなカメラがあると聞いて
六本木で試し撮りしてきました。
持ち出したのは富士フイルムの「FinePix Z700EXR」。なんと犬と猫の顔を自動で検出する超絶ハイテクな機能が付いているのです。
ちょうど六本木に行く用事があったので、試し撮りに持っていきました。
今回使ったのは普通の撮影機能だけで、ペット自動検出機能はペット博で試してきます。デジカメプラスで記事にする予定なので、しばしお待ちください。
ちなみにコンパクトデジカメを持つのは初めてで、いつもはEXILIMケータイかEOS Kiss X2を使っています。
まずは六本木ヒルズから。「タッチショット」機能を使って撮ってみました。画面をタッチすると、そこにピントを合わせて自動で撮ってくれる機能です。カメラを縦にすると、いつの間にか画面も縦モードになっています。
赤が強めに出ている気がしたのは夕暮れ時だったからでしょうか。赤が強いといえばアグフアのフィルムを思い出しますが、最近はデジカメがエグゼモードから発売されているみたいです。そのうちフラミンゴを撮りに行ってきます。
僕がカメラの性能で一番気にするのは、暗いところでも撮れるかどうか。FinePix Z700EXRには高感度低ノイズ機能が付いていて、手持ちでもブレることなく撮れました。コンデジも進化したなあという印象です。
ただ、ノイズを消そうと頑張りすぎるとのっぺりとした写真になってしまうようです。もちろん、コンデジでブレることなく写真が撮れるというのは凄いことだと思います。
最後に、ヒルズの横でサッカーをしているわんこがいたので動画で撮影。飼い主さんが蹴ったボールを正確にキャッチして、飼い主さんが取りに来ると「もう一回!もう一回!」と楽しそうに吠えるんです。「かーわーいーいー!」と人だかりになっていました。
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