川越祭り2016
10月15・16日で川越祭りが開催されました。今年は私が住んでいる町も山車を曳くということで、二日間着物を着て歩き回っていました。
3年に2回くらいの割合で山車を曳くのですが、着物は何度着ても着るのが面倒ですね・・・。
土曜日の午前中は町内曳きです。我が家の目の前を山車が通るので、3階ベランダから眺めてみたいのですが、毎回曳く側なので・・・。
土曜の午後は川越駅方面へ。私が知っている限りこっちに曳いてきたのは初めてです。どちらかというと本川越駅から市役所側が祭りの中心という感じでしたので。今年は交通規制の範囲も広くしたとか言っていた気がします。
夜は本川越駅の北のあたりで居囃子を1時間してから、倉造りの街並み方面を回って21時半頃終了。なお、毎回曳き追えて会所に戻る度にちょっとした宴があり、ビールとチータラばかりの2日間!?
さて、日曜日は午後からですが、ロングコース。新たな試みとして露払いと高張りを女性が担当してみています。女性の方が華やかで良いですね。高張り提灯はとても重いので、止まっている間は男性が持っていたり、適宜交代しながら。
市役所前は大混雑。
氷川神社でご挨拶。川越祭りは元々氷川神社のお祭りなので、必ず毎回氷川神社へのご挨拶があります。
毎回氷川神社から北には行かなかったのですが、今年はさらに北にも回ってご挨拶して、16時過ぎに会所に帰着。1時間後にはまたスタートして・・・
本川越駅方面へ。ここが一番混んでいる場所でしょう。ここでも例年行かなかった南側の会所までご挨拶に伺ってから、蔵造りの街並みを抜けて・・・
松江町あたりで山車5台での曳かわせ。これが今年最後の曳かわせということで、盛り上がっていました。
21時半頃、全行程を終えて帰着。
着物を着て草履や地下足袋で歩き回り、さらに高張り提灯や綱を引いたりするのは結構大変なことで、しかも、役割を任されているメンバーは抜け出して休んでいるわけにもいかないので、基本的に全行程を回るので実に疲れます。普段から町内ソフトボールチームを中心に体力作りと団結を図っているおかげで(?)皆さん元気ですが、個人的には先週の160kmサイクリングより疲れた気がするのでした・・・。