久々のタイ出張:ビジネスクラス
久しぶりに仕事でタイに来ています。昨年の夏に一度娘と旅行には来ていますが、仕事では1年以上間が空いた気がします。久しぶりなので、残っているマイルを使って、人生初のビジネスクラスに乗ってみました。

まずは成田でANAラウンジ。以前宮沢さんと一緒の時に、宮沢さんがゴールドメンバーなので一緒に入れてもらったことがありますが、普段はエコノミーでは入れませんので。朝からジンを飲んでます。

行きはタイ航空。A300だったと思います。

最近だとビジネスクラスでもフルフラットで隣と並ばないシートもありますが、タイ便は距離が短めのためか、こういうタイプばかりみたいです。まあ、それでもかなり贅沢なシートですね。

サムソナイトのポーチももらえます。ヘッドホンもエコノミーとは大違い。BOSEですね。

席に着くとすぐにウェルカムドリンクが配られます。シャンパン。

食事と飲み物のメニューです。食事は4種類からメインを選べます。

ACとUSBの電源があります。使いませんでしたが。ヘッドホンは2本ジャックタイプ。

まずは焼き鳥。シャンパンのおかわりで。

前菜とサラダは白ワインで。タイ航空は前に乗ったときにも感じましたが、とにかくワインを注ぎまくります。白ワインも2杯。

続いて赤ワイン。

メインは豚のレッドカレーにしました。以前エコノミーで食べた気がしますが、味は大差なく、入れ物が違うだけという感じ?

さらにフルーツとチーズ。もうお腹いっぱいです。

そしてデザート。満腹です。

到着前にはアイスクリーム。ハーゲンダッツです。

シートのリクライニングはこれでもかと言うほどの多機能。フルフラットまでは行きませんが、寝るのにも十分快適です。

モニターも巨大で良いのですが、実は前の席との間隔が広すぎて、巨大でないと見えません。
向かい風が強く、1時間ほど遅延しましたが、映画3本観てさらに少し昼寝もして、エコノミーに比べると断然疲れずに到着しました。意外と空いていて、隣に人がいなかったこともあり、実に快適でした。帰りは隣も埋まっていたと思いますので、行きほどは快適ではないでしょう。エコノミーでも隣が空いているとだいぶマシですが、混んでいると本当に窮屈で疲れますからねぇ。

さて、今回は事情によりいつものホテルではなく、ちょうど夕方の渋滞時間にぶつかるので、タクシーではなく電車でホテルへ。エアポートリンクには初回の時以来実に久しぶりに乗りました。マッカサンで地下鉄に乗り換えますが、昔来たときには乗り換えにとても苦労したのですが、今は歩道橋でつながり、とても便利になりました。
ホテルに着くと、すでに待ち合わせの皆さんは着いていて、急いでチェックインして夕食へ。

やっぱりタイ料理ということで、マンゴツリーへ。ここのガパオはおいしいですねぇ!

マンゴツリーと言えば東京駅の地下でテイクアウトできるお店があり、以前新幹線で食べたときの写真を店員さんに見せたら大喜び!そのままiPhoneを持って行って他の店員さんと一緒に盛り上がり、その後のサービスがとても良くなりました。

ちなみに、東京駅のマンゴツリーはイートインもでき、こんな感じで食べられます。が、お味は・・・お値段も高いですしね。
タイの方がはるかに安いしおいしいよと店員さんにいうと、あたりまえでしょ、という感じでニコニコ。タイの店員さんはどこでもとてもフレンドリーで、自分たちも楽しんでいる感じがほほえましいです。もっとも、不機嫌な店員さんは本当に不機嫌なので、お店による差も大きいですけど。

ホテルは最近改装されたらしく、とても綺麗ですが、いつものホテルに比べると現代風でビジネスホテルっぽい感じです。ベッドだけは呆れるほどデカいですが。。カーテンは電動で上下します。

シャワートイレもついています。メーカーはタイでよく見かけるアメリカンスタンダード。個人的にはTOTOのウォシュレットがやっぱり好きなので、出来はイマイチと感じますが・・・。
ということで、ビジネスクラスの移動はとても快適で、ビジネスの時にはやっぱりこれに乗りたいですが、まあ、それに見合うだけの稼ぎを叩き出してから、ですね。