バンコクでの商談の遠隔支援はLINEで!?
3月まで毎月バンコクに出張して種まきをしておいた案件が具体化してきて、今日、商談を行うということで、日本からリモートで商談のサポートをする予定でした。
当初の予定では、「電話でサポートして」ということで、予定時間くらいから電話を机に出して待っていましたが、まずはバンコクの日本人の営業担当の方からメールが届き、しばらくやりとりをしていると、今度はタイ人の技術担当の方からLINEでチャットがはじまりました。さらに、タイ人の営業担当の方もLINEで参加してきて、結局私のPCの画面はこんな感じに。。
うーん、、仕事をしているように見えない気もしますが、ちゃんと英語で技術的なやりとりをしています。タイ人は日本人以上にLINEが大好きで、使いこなしています。
もともとタイ人は文字の読み書きがあまり好きではないようで、その背景にはあの難しそうなタイ語の文字が悪いと思うのですが、LINEでもタイ語の文字も打ちますが、むしろスタンプだけでほとんどのコミュニケーションをこなしているイメージです。仕事でもこのようにスタンプばかり・・・
なんとなく、スタンプがくると、こちらもスタンプで返したい気もするのですが、普段それほど使い込んでいない私としてはスタンプを探すだけで時間がかかり、しかも、手持ちのスタンプが少なすぎるので、ついていけません。。
さて、LINE自体はさておき、英語でのコミュニケーションも苦労します。単に私の英語力が低すぎるだけなのですが。メールなら多少推敲する時間の余裕もありますが、LINEでのチャットではかなりリアルタイムです。今日も1カ所訳すのが面倒そうな説明があり、とりあえずGoogle翻訳の結果をコピペしたところ「さっぱりわからん」という感じで、結局自分でチマチマ説明しました。相手が英語ネイティブならまだしも、相手も英語が母国語でない場合は、自動翻訳だと単語が見慣れないものだったりすることも多く、私が知っているような単純な単語の組み合わせの方が通じることが多い気もします。もっとも、今日のケースではタイ人側はタイのトップクラスの大学・大学院を出た人達ですので、英語力は確実に私より上ですけどね。。
英語も少しはまじめにやらなければ、と思うのですが、他にやること、やりたいことも多く、後回し。息子の英語のことを言えた状態でないという気もしますねぇ。