仕事に直接関係するかどうかは抜きで、会ってもらえるかどうか
今日はメンバーの種田君と、KLabの仙石さんに会いに行きました。先日ブログにコメントをいただいたのをきっかけに、久しぶりにお会いしましょうということになりました。
仙石さんとは、2007年2月に、
「
小俣様の著書「プログラミングでメシが食えるか!?」を拝読しまして、
大変共感しました。私自身、職人的プログラマであると自負しておりますし、
私のプログラミングの方法と共通する点も多々あるように感じました。
もしお時間を頂けるようでしたら、お会いしていろいろお話させて頂ければと考
えておりますが、いかがでしょうか?
」
という感じのメールをいただいたのがきっかけで、すぐに私がKLabさんに押しかけ、数時間お話をして盛り上がったというのが最初の出会いでした。
それから既に4年も過ぎたというのはビックリです。
種田君も是非お会いしたいということで、今日は二人で押しかけました。KLabさんは事業拡大中で、前回伺ったときより広いフロアに引っ越しされ、来客用受付のドアはビックリするようなドアで楽しめ、その後は2時間ほど、事業について・技術について・仕事の考え方について、などの話題で盛り上がりました。
こういう、一言でいってしまうと雑談のような場はとても大事です。自分の考えや悩んでいることを、客観的な立場から意見をいただけるのは、自分自身の頭の整理にとても役に立つものです。特に仙石さんのように、経験豊富で、なおかつ、相手の話をよく聞いた上で丁寧に感想や意見を言ってもらえるような方は、なかなかいません。
「会いませんか?」とお願いして、すぐに時間を作って会っていただける人がたくさんいるというのは、私のとても大事な財産(?)だと思っています。
でも、実はメンバーと一緒に仙石さんのような切れる方を訪問するというのは、結構嫌な人も多いのかもしれません。メンバーの前で自分に対する指摘が直球で飛んでくる可能性も高いわけですしね。幸い私は、もともとボロをメンバーにさらけ出している(?)ので、全然気にならないのですが、もちろん、私もとても勉強になった2時間でした。
種田君にもとても良い刺激になったようで、KLabさんを出てから、2時間近く喫茶店であれこれ具体的な相談話になりました。仙石さん、ありがとうございました!