TimeCapsuleのHDDを交換!
先日のブログにも書いたのですが、自宅のTimeCapsuleがデータエラーで起動しなくなったのを修復しました。が、さすがにそろそろHDDも心配なので、交換しておきました。今どき3.5インチのHDDはとても安いので・・・。
まずはTimeCapsuleからHDDを取り出し、SATA:USBアダプターでMacBookAirに接続。新しいHDDもSATA:USBアダプターでMacBookAirに接続します。その状態で、
「dd if=/dev/disk元HDD番号 of=/dev/disk新HDD番号 bs=4096」
で丸ごとコピーします。さすがに元HDDが500GBなので、結構時間がかかります。ほぼ丸一日かかりました。
コピーが終わったら、一応Disk Utility.appで検査し、問題があれば修復します。これで使える状態なのですが、今回は新HDDを1GBにしたので(値段も500GBと大差ないので)、容量を拡張しておきたいところです。丸ごとコピーしたままだと500GBしか使えない状態です。Disk Utility.appでパーティション拡張ができるのですが、丸ごとコピーした状態だとうまくいきません。
どうやるのだっけなぁ・・・と、ググってみたら、なんと、メンバーの種田君のページ「MacBook のハードディスク換装」が出てきました!こうやってブログにしておいてくれると情報共有ができてとても便利ですねぇ!
GPartedを使って修復します。私はいつも鞄の中にUSBブートのGPartedを持ち歩いています。いざというときにLinuxが簡単に起動できて便利なのです。USBメモリーは目立つように、以前IBMのブロガーミーティングでいただいたものを使っています。ちょうど容量も256MBと小さかったのでピッタリです!
ところが、私が自宅で使っているWindows機はVAIO-A(17インチ:フルハイ液晶の巨大なノートPC)なので、大げさになるのですが・・・
まあ、無事に種田君のページの通りにGPTを修正し、Disk Utility.appでパーティションを拡大できました。
せっかく種田君が登場したので、彼と共著で出版した、
「Linuxネットワークプログラミングバイブル」
を紹介しておきましょう。
うれしいことに、Amazonに初レビューがつきました!
詳しい方のようで、辛口ですが、読んでいただけているだけでもうれしい上に、こうやって書いていただけるのはとてもうれしいことです!
LinuxでのC言語によるネットワークプログラミングを学びたい方は、是非手に取ってみてください!!
===雑談===
私は朝のニュースと、日曜洋画劇場以外、ほとんどテレビを見ないのですが、昨晩の日曜洋画劇場の「プラダを着た悪魔」いい話でした。最初はあまり期待していなかったのですが、仕事の厳しさと、自分を持つことの大切さは、子供たちにも見せたい感じですねぇ・・・。でも私がアンドレアだったら、仕事と自分、どちらを選ぶか悩むところです。。と同時に、ミランダみたいな人の使い方もしてみたい気もしますが、人に頼んでうまく行かなくてイライラするくらいなら自分でとっととやるタイプなので、無理でしょうねぇ。アンドレアみたいに、とても気が利くメンバーはとても欲しい気もします。私の職場で周りにいるのは自分勝手な男たちばかりですからねぇ(いいことも、もちろん多いのですけど)。。