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プログラミングでメシが食えるか!?

営業の心得

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今日は責任者会議で営業の話題になりました。当社は3つの事業部があり、それぞれ営業担当者は別ですが(営業専任を置いていない事業部もありますが、もちろん営業活動はしていますので)、基本は同じです。

・明るく元気よく
暗い雰囲気の会社や人に仕事を相談したくないのはあたり前です。挨拶も受け答えも明るく元気よく、が基本です。当社で長くお付き合いさせていただいている商社に、株式会社ハイパーという会社があります。その会社を訪問すると、顔を合わせた誰もが大きな声で「いらっしゃいませ!」と声をかけてくれます。当社の不正接続検知システム「IntraGuardian2」の販売もしていただいていますので、先日営業の方向けにセミナーを開催しようということで、当社メンバーが伺った際にも、40名近く集まっていただいた上に、「よろしくお願いします!」と大きな声で迎えられたということを言ってました。感動したメンバーは「我々も見習おう!」と、大きな声で挨拶活動を社内ではじめました。

・すぐ対応
たとえば、客先で商談中に、「こういう機能はありますか?」と質問された場合の対応で、
・自分で理解していて即答する
・詳しい人にすぐに電話して確認して回答する
・もちかえる
というパターンがありますが、お客さんの立場からすれば、知りたいことがすぐに得られた方がうれしいのは当たり前です。持ち帰ったとしても可能な限り早いのが望ましいものです。下手をすると、回答するまでの間に商談が他で決まってしまいます。

・話題が豊富
お客さんも人間ですから、商談中に仕事のことしか話をしないということはまずありませんし、やっぱり無言の時間は居心地が悪いものです。いろいろな話題を提供できたり、お客さんの話題についていけることもとても大切なのです。さらに、雑談のレベルで、人間的なレベルも見られてしまうのです。社会的な話題や、あるいは趣味でもどのくらいこだわっているかなど、いろいろなところからお客さんは営業担当者の人柄を見抜いてしまいます。

まだ他にもいろいろあるのですが、今日の会議で話題になったのはこのような点でした。いずれにしても、何事も経験です。お客さんと話をする経験が多いほど、コミュニケーションも上手になるものです。仕事ですから、好きでも嫌いでも結局やらないとならないことがほとんどですから、どうせなら明るく前向きに取り組むことで、良い結果につなげた方が良いことは間違いありません。

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