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プログラミングでメシが食えるか!?

事業のアピール方法:ブログは効果絶大

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竹内さんが、「SEO対策不要のSEO?」で書かれていることを見て、あらためて自社のホームページのアクセス解析を見直してみました。

あまり具体的な数値を出すと、実は大したことないじゃない、と言われるのが心配なので、ざっくりと紹介しますと、、

検索エンジン:43.38%
参照サイト:31.41%
ノーリファラー25.21%

検索エンジン経由が1番多いのですが、キーワードとしては、

ethdelay:14.36%
日本cad:12.91%
ncad:9.06%
intraguardian2:6.41%
intra guardian 2:4.70%

という感じです。EthdelayIntraGuardian2といった製品は、事業の目的として「製品自体で稼ぐより、自社のアピールを」ということがあり、圧倒的な低価格でありながら、しっかりした製品・サポートを心がけてきました。直接製品名で検索してもらえているということから、その成果は十分出てきていると言えるでしょう。
対象の広いIntraGuardian2はともかく、技術者向けのEthdelayがこれだけ知られているというのはネットワークプログラマーの立場としてはうれしい限りで、技術者向けの製品は高価なものばかりの中、あり得ないほどの安価でしっかり提供し続けているというのが評価いただけているのかと、自己満足しています。

続いて参照元を見てみましょう。

google:34.74%
direct:25.21%
blogs.itmedia.co.jp:10.53%
atmarkit.co.jp:10.31%
yahoo:7.49%

googleやyahooを除くと、オルタナティブ・ブログ関連の2つで かなりの割合を占めています。竹内さんが書いているように、ブログや記事などで情報を発信することにより、自社のページも見に来てくれているのです。

なお、googleやyahooなど検索サイトからのアクセスは、実際は間接的にもっとたくさんあるはずで、
・多くの販売店が紹介してくれているので、販売店サイトへ
・プレスリリースがたくさん掲載されているので、プレスリリースのサイトへ
という流れもかなりあると考えています。

この結果からも、単に検索エンジン対策だけすれば良いということではなく、むしろいかに幅広く、かつ、濃い内容で露出する機会を増やすか、ということがポイントではないかと考えています。もちろんサイトを見に来てくれれば成功ではなく、実際はそれがビジネスにつながってはじめて成功なのですが、ネット時代の現代で上手く生き抜くための一つのヒントになると思っています。

========

ちなみに、私のこのブログの統計データは、

検索エンジン:41.82%
参照サイト:39.43%
ノーリファラー:18.75%

キーワード
iphone イヤホン:9.04%
iphone ssh:1.53%
トイデジ:1.37%
iphone3gs:1.31%
スピーチ ネタ:1.31%

参照元
google:32.79%
direct:18.75%
ncad.co.jp:13.44%
yahoo:7.83%
atmarkit.co.jp:7.10%

という感じです。趣味ネタばかりじゃないか!という感じもしますが、趣味は仕事に役立つという証明とも言えるでしょう>妻!
会社サイトからブログへの参照も意外と多いということは、会社のサイトを見た人が、結構社長のブログを読みに来てくれるということで、やっぱり製品やサービスだけでなく、人を知りたがっているということでしょうね。

さらに、これら2つのサイトの10倍くらいのPVを誇る、個人HPは、検索エンジンだけで85.84%です。。たんにコンテンツの量が多いので、いろいろなキーワードにヒットしまくる、という感じでしょう。

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