カツゼツ(滑舌/活舌)を良くする早口言葉
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歯切れ良く明瞭に喋れる人を、「滑舌が良い」と言いますね。それほど悪い方ではないと思うのですが、苦手な言葉がいくつかあります。「あたたかい」などは僕にとってはけっこう鬼門で、余裕があるときは別の言葉に言い換えますが、そこまで頭を回転させる余裕がないときも多い。
近々ちょっと大きな場所で喋る機会があるので、この際カツゼツを良くしようと思い、本を読んだりしておりました。明確な発音のコツを、図書館で借りてきた『人前でも緊張しない話し方入門』という本から、メモがてらご紹介。
- 腹式呼吸
- 頬を上げる
- 喉を開ける(つねに喉は「ア」の状態)
- 滑舌の練習
滑舌の練習とは、つまるところ「早口言葉」です。早速この本やサイトで紹介されていた早口言葉を練習し、うまく言えなかった言葉だけを5秒スライドショー形式でリスト化しました。本番の日まで毎日これをやることを、ここに宣言します(たった8つですが…)。
»滑舌(活舌)をよくするための早口言葉
なぜわざわざ宣言する気になったかというと、なんだかつまらないのですね。いい大人がPCに向かって「お綾や親にお謝り」なんて、脱力するシチュエーションではありませんか。おまけにうまく言えないので、余計に腹が立つ。
それでも片っ端から早口言葉を試してみてハッとしたのは、苦手なパターンはかなり限られているらしいということ。早口言葉集があいうえお別に構成されている理由が分かりました。マニアックな早口言葉を除けば、攻略すべきパターンは結構少ない感じです。
お綾や親にお謝り、暖かくなる高曇りの天気(←どちらも苦手)、がんばろう。
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