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先日日本HPのWindows8タブレットの記事を書いたが、その後今月はレノボ・ジャパンからThinkPad TabletとHelixを借りていろいろ試している。
それで試せば試すほど、今後はノートPCのかなりの部分がタブレット型のWindows搭載端末に置き換わると確信してきた。もちろんタブレットPCですべてを行うことは難しい。書類作成や大量の文章作成時などは大型ディスプレイとキーボードは必須だ。しかし、それは液晶ディスプレイとドッキングステーションを用意すれば事足りることで、タブレット型の可搬性や液晶とタッチパネルを使ったプレゼンテーションの手軽さのほうが上回る。
そしてネイティブのWindowsを搭載した端末ならば、アプリケーションも充実しており移行や再教育も必要が無い。ThinkPad Helixを試しながら、価格さえさがればこの形態が本命かなぁと思い始めている。
そんなおり、日経BP社の調査結果で「働き方を変えるパーソナルデバイスの選択」という記事を読んだ。そこには現在のPCをタブレット端末に替える意向を聞いた設問があるが、一般オフィスでも7.4%、モバイル利用であれば約2割がタブレットへの変更を検討してあるとあった。働き方を変えるデバイスとしてパーソナルデバイスに大いに期待が集まっているようだ。
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