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相手の情報は調べるけど自分の情報は見られたくない~Facebookの営業活用時の問題

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 名刺管理の三三が「BtoB営業のIT化進むも、「名刺管理」は未だアナログ」というかなり興味深い調査結果を発表した。名刺管理に関する今までにないユニークな調査結果はとても面白いが、その中にFacebookの営業への活用状況を調査したものがある。それによると、BtoB企業に勤務する人の10%前後が既にFacebookを個人的に営業活動に活用しているそうだ。

 そしてその活用方法と課題についての結果が実に意味深い。

Facebookの利用者69人に対し、活用方法について複数回答で聞いたところ、「“いいね!”やコメントで仕事相手との距離を縮める」「相手の略歴/趣味など、詳細な情報を知る」といったプロフィールや状況の確認という活用法が多く、「会う前から気軽に交流でき、アポイントメントにつながった」29%、「会う前から気軽に交流でき、商談が盛り上がった」27.5%と、Facebookを活用している営業職の方のうち約40%が、訪問やアイスブレイクに繋がるような効果を実感しています。
(中略)
一方で、「プライベートな情報を載せられなくなった」37.7%、「プライベートな情報が仕事相手に知られてしまった」約20.3%、「仕事相手からのフレンド申請が断り辛くなった」13%といった悩みをあげる人も多く、プライベートと仕事の区別が付けられなくなるという実名SNSならではの難しさを表す結果となっています。

 おいおい、他人の情報は知りたいが自分の情報は知られたくないということかいw!と突っ込みたくなる話だ。
 このあたりに実名SNSでのビジネス活動の難しさが詰まっていると思うのだが、今後この問題によってFacebookでの営業活動が下火になるのか、はたまたこの問題を解決する素晴らしい方法が発見されるのか、引き続き注目しておきたい。

 実は三三株式会社とは以前から付き合いがあって、この調査結果については事前に集計結果を見せてもらっていたのだがこのFacebookの話以外にもいろいろと紹介したい内容がある。調査結果の資料は登録すればだれでもダウンロードできるようになっているので、ちょっと明日以降も他の部分を紹介していこうと思う。

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