えぇ!?「お店に〇〇さんが来た」と呟いちゃう予備軍って5人に1人もいるって本当?
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PR TIMESの行った『ソーシャルメディア炎上に関する意識調査』がちょっと私には衝撃的だった。
この調査によると「社会のルールに背く自分の行為」と「法律を破る自分の行為」を実名でも投稿できると回答した人が5%程度いたそうだ。
自分の行為でなく他人の行為になるとさらに1~2ポイント上昇するのは、まあそんなものかとも思うが、本人による犯罪や反社会的行為の吐露は、よく炎上に繋がる話題で楽天家といえば良いのか自信家といえば良いのかなんともちょっと複雑な気持ちになる。
ちなみに匿名なら書けるけど実名だと書けないと回答した人は30代に多く、20代は逆に実名なら書けると回答したようだ。これをみると20代の場合、反社会的・犯罪行為といってもわりと軽い内容をイメージしてさらにアクセスできる人を制限したクローズなコミュニティを想定して回答している気がする。が、それでもこの結果はちょっと・・・
まあ会社外の個人的な行動でどんな騒ぎが起きようと本人が責任を取れば済むのでまだそれは良いとして、ちょっとマズイのは、「職場の機密情報」も匿名ならばSNSに統合できるとした人4.4%、「職場への有名人の来訪」になると匿名だと23.4%という結果。全データが公開されていないので実名の場合の割合はわからないが、最近だと匿名メディアでのアカウントをFacebookなどの他のメディアから検索して実名を割り出されるケースも出ているので、これは企業にとっては大きな潜在リスクになってしまう。
なんか調査対象のパネルにちょっと疑問も投げかけたくなるくらい悪い結果だけどあまりにも気になったので紹介。
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