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企業のFacebookページの活用度を数値化したFacebookIQ

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 企業のFacebookページの活用度を数値化したFacebookIQというレポートをシンクジャムが日本語で解説してくれた。(参考記事:『要点解説!企業のFacebook利用能力をランキング化した「Facebook IQ」レポート』)

 これによると企業のFacebook活用度は、ページの大きさ(成長度含む)、ページの内容、ページを使ったファンとの交流の深さ、他のメディアとの連携度の4つの観点で評価するとよいようだ。

 この観点でのFacebook活用企業ランキングも載っているが、自動車産業と化粧品業界が先行しているのが見て取れる。

 面白いのはFacebookでのファンの総数とファンとの交流度合いについては、そこに相関関係が無いという分析結果。いまFacebookページを作っている企業にはファン数を増やすことに躍起になっている企業が多いが、もうちょっと頭を使ったほうがよいようだ。

 ちなみに元となったデジタル関連の調査会社L2のページはここで、もとのPDFはここにある。L2のページには他にも面白いレポートがいくつもある。

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